2012年2月8日水曜日

チンゲンサイ、収穫。

ザル水耕とゴミ箱水耕で育てていたチンゲンサイを収穫しました。

10/8種まきのザル水耕。
小松菜跡地が吹きさらしで
よく凍っていました
わすわす・・・

上半分がゴミ箱水耕の
掻き取り収穫。

下半分がザル水耕の
株ごと収穫。

・・・掻き取りのほうが多いのが
     納得いかない。

ザル水耕の根っこ。
スポンジ培地からしっかり根を伸ばし、
シシトウみたいになってます。

バーミキュライト培地だとあまり増えない
藻がスポンジ培地では結構発生しました。
この差は何??

右、ゴミ箱水耕
・9/11種まき
・バーミキュライト培地

左、ザル水耕
・10/8種まき
・スポンジ培地
・小松菜と共存

密植度合いはほぼ同じ。
日照条件もほぼ同じ。



うーん、要因が多すぎて何が差を出したか切り分けられません。
思いつくところだと・・・

・播き時期。9~10月の好適な気温の生育期間が差を出した。
・小松菜共存により、養液のバランスが偏りザル水耕がいまいちよく育たなかった。
・藻類により、養液のバランスが偏りザル水耕がいまいちよく育たなかった。
・凍結の影響。ザル水耕はよく凍った。(凍る前から生育に差があったのでこれは違うか)
・酸素。ゴミ箱水耕はバーミキュライト層があるので根っこの酸素供給が多い。

小松菜はザル水耕と、お茶パック水耕でしたが差はそれほどなくありませんでした。

ちゃんと1個ずつ検証できればよいんですがねえ。

なんとかの考えなんとかとやらで。
今年の秋はゴミ箱水耕に絞ろうかと思います。

2 件のコメント:

  1. んまー!立派な青梗菜じゃないっすか♪

    確かに、家で育ててる範囲じゃ、比較栽培って難しいですよね (^-^;
    だけど、ふと思ったんですが、
    藻ってさ、酸素や窒素を使ったりしちゃうのかしら?光合成するんだから、何かしら使っちゃう気がしますよねぇ?

    あとね、根っこが広がれるスペースがあるほうが、地上部も太くなる気がしてるんですよー。気のせいかなぁ?

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  2. へへー。青梗菜は春の虫がつくまで引っ張ろうかと思ってます。

    藻は間違いなく養分を持って行ってくれています。
    酸素は逆に増えてるかなあ。
    根にもが生えると吸水困難になりそうです。

    > あとね、根っこが広がれるスペースがあるほうが、地上部も太くなる気がしてるんですよー。
    これ、あると思います。
    養液層が大きい方が養分の偏りがおきにくく、溶存酸素も多いとどこかで読んだ気がします。
    昨年育てたキュウリでもそれは実感しました。

    青梗菜のクセ、みたいなところがちょっとだけ判った気がします。

    Naomi先生んちのトマトその他の比較栽培期待していますよ(ひとまかせ

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