2014年2月18日火曜日

ゴミ箱育ちの金町子カブ収穫!

9月に種蒔きをしてゴミ箱に放置していた、もとい丹念に育てていた
金町子カブがよいサイズに育ってきたので収穫を始めました。

こんもり。

なかなか立派に育ったでしょう?
プラコップ水耕でもできるけど、ゴミ箱水耕の方が大きく安定して育ちますね。

ゴミ箱水耕だと、冬になるまでの害虫よけさえうまくいけば、
冬場はほぼ放置でかってに育ってくれるので非常に楽です。

プラコップだと水切れだの凍っただのでちょっと手間がかかるので
ワタクシのような無精者にはゴミ箱が向いているようです。

あらためてゴミ箱水耕の攻守バランス(育てられる野菜の多さとメンテナンスの楽さ)の
よさに感動です。


ゴミ箱にぎっしり。

カブは大根と違い、やる気なく地上で膨らむので、
根菜が苦手な水耕栽培でも比較的簡単に育てられます。

6株が限度ですかねえ。
大量生産したい衝動に駆られます(笑


収穫。
なかなかの別嬪さんです。

玉の付け根についているのは種播きに使ったスポンジです。
スポンジのしたから一本太い根が伸びております。

こんな感じだったのですよ。


今年はトウが立つまでに平らげられそうですな。

2014年2月16日日曜日

チンゲン菜、トウ立ちスイッチ入りました。

秋から育てて外側の葉っぱをちまちまかきとっていたチンゲン菜ですが
この大雪のふる季節にもかかわらず、トウ立ちスイッチが入ってしまいました。

先々週あたりの春のような陽気が効いたのでしょうねえ。

トウ立ちスイッチが入ると、真ん中の部分がせりあがってき花が咲きます。
葉っぱも固くなってきて収穫終了のきざしです。


トウの真ん中。
つぼみができています。
放置するときれいに菜の花が咲きます。


でも、容赦なく収穫。
いままでの経験だと脇芽からまたトウが立ってくるはず。


以前は、「あーあ、トウ立ちしたなあ、終了~」と思っていたのですが、
これがかなりおいしいものだと知ってからは、むしろ楽しみにしていたりします。

定番の菜の花ペペロンチーノに。


チンゲン菜風味がまだ強いです。
もうちょっとツボミが大きくなるまで待ったほうがよかったかな。
ある程度育つとチンゲン菜味がまったく別のおいしさになるのですよ。これが。

あ、そうそう。
トウ立ちスイッチが入るとエメラルドグリーンの縁がややギザギザした
葉っぱが出てきます。
カブなんか他のアブラナ科も同じ傾向があるみたいですね。
そろそろカブも収穫しないとですね。



2014年2月7日金曜日

ようやく発根、甘とう美人。

1/20に催芽をはじめた巨大シシトウの甘とう美人がようやく根を出しました。

18~26度、Thermos水筒(魔法瓶)保温でおよそ2週間。
2~3日で発根したトマトに比べるとずいぶんオクテですねえ。

あまり高めの温度だと失活しそうなので、やや低めにしていたのですが
ペッパー類はもうちょっと温度を上げたほうがいいのかな。
それとも他に発根スイッチがあるのかな。

なにはともあれ、一安心。

Thermosも本業に戻れます(笑



同時種播きの鷹の爪はというと・・・

芽、出ました。
それでも発根まで一週間かかっていますから
トマトよりはかかるものなのでしょう。

バンザーイ!のポーズ。


明日も寒そうだから、ペットボトル湯たんぽをバットの下に敷きますかね。

2014年2月1日土曜日

トマトの芽、出そろいました!

1/20種まきのトマトの芽がおおよそでそろいました。
芽だらけ~。(さらに後10本ほどいる)

保温用の26度ヒータータッパーと
ここしばらくやや穏やかだった気温のおかげで
順調に育っています。


育苗装置はずっと室内においています。
育苗温度は15~20度くらいです。

窓辺は日はさすもののそれほど長い時間でもないので
LED補助光のマイプラントさまを活用しています。

いまいちご利益があるのかないのか分からないマイプラントさまですが、
お仕事してくれているようですな。育苗期間しか出番がないんですよねえ。

なおマイプラントさまをアフィリンクしようと思ったら品切れの模様。

・・・ピンクの光があやしいぞ。


コレにフタをして窓辺に置き、朝7時から夕方5時まで照明を当てています。

・・・薄暗い時間帯の窓辺は外から見るとかなりあやしい。


徒長していない美人な芽もちらほら。
このまま順調に育って欲しいですなあ。


本葉がでてきてある程度大きくなったら
今度は6センチのポリポットに引越し予定です。

ポリポットに移すと水きりバットにはせいぜい10ポットくらいしか置けないから
今度は場所との格闘になってきます。

育苗にもだえる季節は続きます(笑