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2014年2月7日金曜日

ようやく発根、甘とう美人。

1/20に催芽をはじめた巨大シシトウの甘とう美人がようやく根を出しました。

18~26度、Thermos水筒(魔法瓶)保温でおよそ2週間。
2~3日で発根したトマトに比べるとずいぶんオクテですねえ。

あまり高めの温度だと失活しそうなので、やや低めにしていたのですが
ペッパー類はもうちょっと温度を上げたほうがいいのかな。
それとも他に発根スイッチがあるのかな。

なにはともあれ、一安心。

Thermosも本業に戻れます(笑



同時種播きの鷹の爪はというと・・・

芽、出ました。
それでも発根まで一週間かかっていますから
トマトよりはかかるものなのでしょう。

バンザーイ!のポーズ。


明日も寒そうだから、ペットボトル湯たんぽをバットの下に敷きますかね。

2014年1月22日水曜日

トマト種播き開始!

さあて、今年もトマトの種播きシーズンがやってまいりました!

後先考えずにジャンジャン行ってみましょう。
もんもんとした育苗期間の始まりです!

今年のラインナップはコレだ!


まずは、ミニトマトの千果!

コンスタントに甘くておいしいごひいきミニトマト。
これははずせない。


そして、もうひとつレギュラーのコストルート・ジェノベーゼ

生食でもいけるけど、トマトソースにするととても美味。
いただきものの種で、ウチのベランダでは既に三代目。感慨深いですな。

・・・イタリア人と思ってどきどきしてたら実は日本語ペラペラ、みたいな。

プリーツがオサレなトマトなのですが、日本に染まったか
ツルんとした実もよくなります(笑


新顔、タイピンクエッグ!

ピンク色の実がなるというタイ産トマト。
トマトは実は高温が苦手で、真夏は着果量がガクンと減るのですが
タイ産だけあって暑さも大丈夫らしいです。

いずみのベランダ水耕覚書のいずみさん採種、
すくすく水耕栽培のyaefit1500さん経由でのいただきものです。
(無心して残りわずかな種をいただきました)

いずみさん、yaefit1500さんありがとうございます。

他のトマトがへばる真夏の収穫に期待です。


もひとつ新顔、矮性ミニトマトのレジナ!

他のトマトたちは人の背丈を越えていくようなトマトですが
(ピンクエッグは少し小さくまとまるのかな)
レジナは30センチぐらいしか育たず、小さな鉢植えでも育てられる
コンパクトなミニトマトです。

これは水耕栽培布教活動用。
ペットボトルでも育てられるであろうということで導入です。
ほかのだとゴミ箱水耕以上じゃないと厳しいんですよねえ。

苗、差し上げます(笑


あ、ラインナップはきわめて保守的ですな。
大玉で攻めたい気分もあるのだけど・・・ベランダ足りない。


さて、種播き。

・・・といってもキッチンペーパーにくるんで湿らせて
  小さいジップロックに入れるだけなのですが。


トマトの発芽にはそこそこの温度(種袋の情報によると24-28度くらい)が必要で
この季節、ぽんと土にまいても芽が出ません。
何らかの方法で温めて催芽してやる必要があります。
で、これらを苗まで持っていくのが結構大変だったりします。
(温め、でも、外に出して日に当て・・・。もんもんと・・・。)

千果なんかはメジャーで苗で手に入りますが、
外国のエアルームトマト(土地で伝統的な、的な意味らしい)を食そうと思うと
種から育てるより他ありません。

・・・まあ、これがなかなか楽しくて、実ったときの感動はひとしおだったりするのですよ。

手前味噌、トマト種播き備忘録

で、なんかいろいろ試行錯誤して、結局フトコロで温めるに落ち着いたのですが
今年はコレだ!

冬場は休眠中のThermosの水筒!
魔法瓶ですな。
これなら比較的簡単にあたたかい温度が保てる!

・・・というかなぜ今まで気がつかなかったかっていう。


スープ用の魔法瓶、シャトルシェフなんかでもいけそうですな。

これに適温(24-28度)の水を張ってジップロックを浮かべます。
初めての試みですが極端な失敗はしないと信じたい・・・。

朝に26度の水を張って、夜には18度まで落ちていました。
特に温度的には問題なさそうです。
朝晩に水を適温のものに入れ替えて様子を見ようと思います。


発芽は積算温度(日々の平均温度の合計)でだいたいきまるのですが、
平均22度だとするとだいたい4~5日で芽が出る計算ですな。

これも手前味噌ですが、千果の発芽日数計算

うまくいけば週末には根が出て、ジップロック卒業となるはずですが・・・
うまくいきますように・・・。


同時スタート、ペッパー類!


スタンダードな鷹の爪と、
去年も育てた甘とう美人。

鷹の爪は国産鷹の爪(ちょっと高い)を大量生産するのが目的。

甘とう美人はトウガラシと銘を打たれていますが辛くはなく(アタリはあるけど)、
巨大なシシトウができます。
これが甘みがあって上品で、はまる味なのです。
株はかなり巨大化します。
まさか、背丈を抜かれるとは思いませんでした。

今年もベランダをジャングルにしますよ~