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2023年11月5日日曜日

秋冬の葉物の水耕準備。

秋冬葉物を今年も始めました。
すっかり、スタイルが定着してしまいました。

ここ関東で種から始めるなら10月初旬なのですが、
今年は夏が長かったのでスタートタイミングが
難しかったのですが、10/22スタートです。
あまり早いとアブラムシの相手が面倒だし、
遅すぎると春までの収量が少なくなります。

まあ適当で大丈夫です^^;

今年の種三選。
チンゲンサイ、べんり菜(これは初めて)、京一カブ。


京一かぶの種は結構古いです(買ってから5年は経ってるはず)
ちゃんと発芽するのかな・・・。

納豆のパックにキッチンペーパーを敷き、
水をひたひたにして種を散らします。
蓋をして、輪ゴムで閉じて室温で置きます。
25度くらいの室温だと1~3日程度で根が出ます。

10/22スタート

この発根ステップは特になくてもよくて
いきなりゴミ箱水耕等に種をまいてもよいと思うのですが
発芽率チェックもかねて毎回やっています。

10/25 べんり菜、チンゲンサイは今年買った種なので
3日もするとすっかり芽が出ています。
古い京一カブはなかなか根が出ません。
うーん、そろそろ種をリストラかなあ。

余った種はジップロックに密封して
冷蔵庫で保管すれば使用期限を超えて
数年間保管できます。
買っては冷蔵、買っては冷蔵としていると
冷蔵庫が種だらけになるのでご注意を・・

あ、豆類は冷蔵でもあんまり長持ちしません。
2年ぐらい。


数日後発芽。
なおここで育てすぎると、根がキッチンペーパーにからみ
厄介なので早々に植え替えます。

10/25 発芽

植え替えるといってもあらかじめ用意しておいた、
ゴミ箱水耕容器に移し替えて、
1センチ深さに2個づつくらいポイポイっと入れ、
バーミキュライトの培地を掛けておきます。

このゴミ箱だと、6~8株分ぐらいが限度ですかね。
あんまり密にすると株が十分大きく育ちません。

10/25 べんり菜とチンゲンサイを植え替え

10/28 京一カブの方も必要な分くらいは芽が出ました。
同じようにゴミ箱に。

10/28 京一カブも無事発芽

11/5 元気に育ってます。
もうすぐしたら、1穴に1株になるように間引きます。

11/5 チンゲンサイとべんり菜

11/5 京一かぶ。ちょっと出遅れた。

11月に入ったので次はそろそろエンドウ豆の準備をします。

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2013年3月18日月曜日

京一カブ、残念賞の菜の花を食す。

去年12月あたりから育てていた京一カブですが
それは見事にトウ立ちしてきました。

コチラ、コンテナ菜園の土栽培。


で、こっちがゴミ箱水耕の京一カブの群れ。
暖かくなってきていい感じにカブを実らせてもらおうとたくらんだら
どいつもこいつもこぞってトウ立ちですorz

トウ立ちすると根が筋っぽくなるんですよね(昨年体験済み


肝心の根の部分はこんな感じ。
とほほな感じで見事に失敗です。

去年なんとなくうまく育ったので、欲張って密植したの、
種播きが遅かったのが敗因かなあ。
今年は9月播き、ゴミ箱1個に6株に抑えてリベンジしようと思います。


実は取れませんでしたが、残念賞の菜の花はたくさん採れました。
これも結構美味しいのです(これも去年経験済み。

来週、咲いていなければもう一度収穫できそうです。
咲いたらもう観賞用ですねえ(笑


ベーコンと洋風炒めに。美味です。

2013年1月8日火曜日

七草粥にしたいけど・・・京一カブ。

昨日は七草の日でしたが、胃を休める暇もなく飲みに行ってしまいました。
年末年始で飲んで食ってでずいぶんとアレなんですが・・・

というわけでベランダから京一カブを引っ張ってきて粥に投入
といきたかったのですが・・・

小さっ!

種まきが出遅れたのと
密植で今期のカブは
春まで待つことになりそうです。

密植~。

チンゲン菜と
ミックスイタリアンもいます。

五草くらいですかね。

葉大根も入れればよかったなあ。
ベランダ野菜は温存して
結局買ってきました。

これで398円。
お高いな?

食わねば落ち着かぬし、
縁起物なのでまあよかろう。
おいしく頂きました。
さっぱりとして落ち着きますな。
今年もコレで一安心。

・・・なにがやねん。

2012年10月31日水曜日

秋冬第一陣のご様子

朝夕ベランダに薄着でふらりと出るには寒くなってまいりました。
第二陣、三陣と矢継ぎ早に種まきをするつもりでしたが、
すっかり出遅れてしまいました。

まずは第一陣の様子。


ベビーリーフとしては完成品なリーフレタスとイタリアンサラダミックス。
ポットにバーミキュライトをつめてバットの底を液肥で浸すという、
なんともズボラな装置というかなんというか・・・
さすがに12ポットも入れておくには手狭なので二手に分けました。

リーフレタスは今から真冬を除いて今年もたくさん収穫できそうな予感です。
イタリアンレタスミックス(ルッコラ、チコリ、スイスチャード)は
どれも初めてなのでどうなるか楽しみです。


こちらはスポンジ培地の左イタリアンレタスミックス、
真ん中、京一かぶ、右チンゲン菜。

定植しようしようと先延ばしになっていたのですが、ずいぶんと育ってしまいました。
葉っぱ、少し黄色くなってるし・・・


やっちまいましたー。
根っこがすっかりこんがらがってしまいました。
もうこれはこのまま突っ切るしかありませんな。

んー、半分くらいに株をすいて日当たりをよくしたほうがいいのかなあ。


別途、京一カブをゴミ箱水耕で始めました。
先週種まきだから、収穫できるのはきっと年明けてからですねー。

気長にやりましょうか。


2012年5月31日木曜日

チンゲン菜他から採種(アブラナ種取備忘録)

春先に食べ損ねて菜の花を咲かせていたアブラナ科の野菜、
チンゲン菜、京水菜、京一カブですが、片付けるのが面倒くさく放置していたら
すっかり実ってしまいました。

一般的には春に咲いて、5~6月に採種のようです。

これはチンゲン菜ですがいずれも似た姿に。
植わってる場所と、付け根のカブで判別しました。

菜の花は下の方が先に咲いて
どんどん上の方に咲いて実っていきました。

下の方が先に咲いた、これちょっとだけ重要。
今にも莢がはじけんばかりになっていました。

指で軽くつまむと・・・
簡単にはじけて種が採れます。

アブラナの種取なんて
小学校の理科の授業以来ですな。
しばし、無心に莢をはじけさせているとすぐにいっぱい採れました。














さて、種播きから採種まで一周できたわけですがここで微妙なお知らせが・・・

アブラナ科の植物は非常に交雑しやすいようです。
水菜、チンゲン菜、カブはいずれも、学名がBrassica rapaという同種(しゅ)の変種だそうです。
そりゃあ交雑しますな。
犬の雑種などを想像していただくと、まあ交雑のイメージが分かりやすいのではないでしょうか。

ミツバチさんやらハナアブさんやらが足や腹に花粉をつけて
景気よく飛び回っておりましたので、ほぼ間違いなく交雑しているでしょうなあ。

先ほど、下のほうが先に咲いた、が重要と書きましたが交雑していない可能性の高いのがいます。
チンゲン菜は4一足先に単独で咲いている期間が長かったです。
ということは下の方は交雑していない可能性が高いはずです。
ミツバチさんたちが遠くの菜の花の花粉を持ってきていないとすればの話ですが。


・・・固定品種なら百均で種買った方が早いか。


とりあえず、たくさん種がとれたので、数日乾燥させて保存袋に。
そういえば紫高菜もアブラナ科で一緒に咲いていたなあ。

ヘテロシス(雑種強勢,雑種一代目(F1)で親系統の強い形質がでること)で
下にカブ、上にチンゲン菜なんてできんものだろうか。
秋口にでもちょっと育ててみましょうかね。

水菜袋には、水菜(♀)xカブ(♂)、水菜(♀)xチンゲン菜(♂)、
水菜(♀)x水菜(♂)、水菜(♀)x紫高菜(♂)の1純粋品種、3交雑品種が入っている
按配になりますな。


・・・まあ、ベビーリーフで食べてしまえばなんでもいいか。


微妙な雑種、欲しい方、お分けします(笑


【参考】
Wiki - アブラナ
野菜の種採り
野口種苗 - 交配種(F1)と固定種の作り方

2012年4月7日土曜日

気が付けば菜の花。

食すのを先送りにしていたアブラナ科の野菜たちが
今のうち、とばかりに花を咲かせています。


掻き取り終了後、さらにトウを食した後、
トウだけ残した3本のチンゲン菜。

綺麗に咲きました。

もうこれだけ見るとチンゲン菜とは
わかりませんな。
京一カブ。

これまたカブとは思えぬほど
見事な菜の花です。

食そうかと思ったのですが
結局、二株が観賞用になりました。

たまには団子より花でもよいでしょう。

・・・食いどき逃しただけですが。
京一カブが咲く前に、
いくつか煮物にしたんですが
外側が筋っぽくなってしまいました。

・・・食えるところが減る。

これ、カブの煮物を食べた後です。
蚕の繭みたいですが
カブの筋です。
実の外回りに根を張り巡らすようです。

うまくやれば工芸品みたいになるかも。
京水菜。

まだ咲いておりませんが
来週には満開でしょうな。

トウだけ残して回収しました。

京水菜はこれで店じまいです。

紫高菜。

トウが立たずいたゴミ箱水耕の紫高菜
ですが、ついにトウ立ち。

これも、トウを残して閉店です。














んー、花見がしたくなってきました。
明日はどこかで花を見ながらふらふらしようかと思います。

・・・食い気だけじゃないんですよ。

2012年3月26日月曜日

秋冬野菜収穫、そして薹(トウ)を食す。

ずいぶんと引っ張ってしまった秋冬野菜たちですが、春を感じて立派にトウを立てています。
名残惜しくはありますが、春夏組みに場所を譲ってもらうためにも回収していきます。

菜の花みたいでしょう?

これ下の葉をかきとられた青梗菜のトウです。
観賞用としてもいけると思います。
青梗菜、まさに咲かんとす、ですね。

情が移り、結局3本残すことに。
花、見てみたいですからね。
紫高菜(左)と京一カブ(右)。
天を突いているのが紫高菜のトウ。

もっと掻き取りたかったんだけど。
ここまでか。
紫高菜に隠れていた
京一カブのトウ。

養分が上に逃げてしまう・・・
回収回収。
回収された紫高菜。
定番の塩漬けにしました。

ワサビのようなつんとした
辛さがあっておいしいですよ。
京一カブと紫高菜の根。
ざるの下までびっしりです。

ちょっと狭かったのかも
しれませんねえ。

印象的には京一カブは
直ザル水耕より
プラコップ水耕の方が
育ちがいい気がします。
アルミシート下の紫高菜の根。
綿毛のような根毛がびっしりです。

気化してアルミシートについた
水分を吸収していたんでしょうね。
収穫、京一カブ。

お約束の体重測定。
一株、44グラムですな。

よいよい。
回収された菜の花。

青梗菜(葉)が結構収穫できました。
blueさんに触発され
菜の花ペペロンチーノに。

いつもの手抜きペペロンチーノの
パスタ茹で上がり1分前に
菜の花を一緒にゆでるだけ。

菜の花ってオリーブオイルと
相性がいいんですね。
クセがまったく出ません。

クレソンに近いのかなあ。
おひたし。
チンゲン菜、京一カブ、紫高菜。

こちらのゆで方を参考にさせて頂きました。
(味付けは白だしですが)

菜の花って子供のころ食べて
苦い記憶があって敬遠していましたが
味覚が大人になったんでしょうかね、
おいしくいただけました。

花の部分がほんのり苦いですが
葉、茎の部分は苦味、癖もなく
筋っぽさもないかつ、歯ごたえがちゃんとある
とまあ、理想的なおひたしになりました。

いける、いけるよアブラナ科のトウ。
不思議なことに辛味の強い紫高菜のトウも辛くなく。塩茹でで抜けた??

ご馳走様でした。


- - -
次回予告!
忍び寄る白いスジ!

ウソです。

でも、ついにきてしまいました。
恐れていた白いスジと爆撃痕。
回収した京一カブについていました。

去年、トマトの麗夏をぼろぼろにした
モグリバエです。

蘇る悪夢!

平和な日々もここまでか
こりゃあ、おちおちトマト苗を
外に出せません。

どうすべかあ。

農薬ベストガードを土栽培トマトに導入しようかと、悩んでいますがいかがなもんでしょう。
有識者の方の意見求む!

2012年3月17日土曜日

京一カブもトウ立ち。

昨年まきの京一カブ、結局24カブ育てておりました。
(そりゃ狭いベランダの場所を食うはずだ。今日の収穫であと10カブ)

で、ぼちぼち収穫していただいていたのですが、
とうとうきてしまいました、トウ立ち。

真ん中の茎が
ローリングアップです。

なんてこったい。
せっかく膨らんだ根の部分が
しぼんでしまうのではなかろうかと
ちょいと心配です。


葉っぱも何だか少し硬くて
ぎざぎざしたのが増えてきました。
キャベツっぽい。
あきらかに今までとはノリが違います。

ああ、例によって
菜の花ができております。

ポトフに投入して一緒に食しました。
なかなか美味。
とりあえず4個収穫。

もっと大きくならんものかと
育てておりましたが
京一カブはこのサイズが
限界なのかな。
体重測定。
一個だいたい50グラムですな。

9月播きは11月~1月に収穫して
10月播きは結局3月まで引っ張っています。

9月播きは虫虫と戦わないといけないけど
10月播きはほぼ放置でいいから
今年の作戦はどっちがいいかな~、と
すでにいらぬ悩み事です。

2012年1月8日日曜日

スズナ、スズシロ。二草粥。

正月の疲れた胃腸をいたわる七草粥。
全部の材料がうちで取れればよろしいのですが
我が家のベランダで取れるのはスズナ(京一カブ)とスズシロ(葉大根)だけです。
せっかくですのでこやつらで二草粥にしました。

9/11種まきの京一カブ。
すでに収穫された兄弟にくらべると
若干小ぶり。2個で60g。
 千枚漬けならぬ十枚漬け。
半分を漬物として、半分を粥に
投入します。
先日収穫した葉大根とあわせて
二草粥~。

ワタクシは味無し粥よりも
味つき粥が好みですので
味覇(ウェイパー)で味付け(手抜き)。

白だしでもいいんですよね~。








関係ないですが実家にいたころ茶粥というものをよく食べていました。
麦茶でお粥を作って塩で味を調えたものです。
ですので味無しの白粥ってなじみがないのでした。

・・・茶粥をあたかもカレーのごとく白飯にかけてたな。
     よくかんがえたら飯飯だ。