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2012年12月9日日曜日

夏野菜いろいろ終了!

なんだかんだで引っ張っていた夏野菜たちですが、
さすがにこの寒さでぼちぼちリタイアです。

千両ナス二号。
結局、一本収穫のみの敗退。

失敗したなー。
チャノホコリダニを駆除できなかったのが
たぶん一番の敗因。
キュウリ、みやま地這。
9月後半からアブラーに襲われていましたが
2株で14本。なかなかの健闘でした。
空芯菜。

ほんとに寒さに弱いです。
11月に入ったあたりから
ヘロヘロ。

夏場はずいぶん活躍してくれました。
もう何回収穫したか分かりません。
お疲れ様といいたいです。
トマトショコラ(土栽培)。
葉っぱが限界なので撤収。
緑の実を1個ゲット。
改良シシトウ。

葉っぱが元気なさげだけど
まだ花が咲いています。

・・・なやましいけど、撤収保留!
本日の収穫。

シシトウがんばるなあ。
あたり多いんですけど。

緑のトマトはトマトショコラと
同時撤収の土栽培の
チェロキーチョコレート。
緑なの割れまくりです。

室内追熟することにします。

ベランダの夏はもうちょっと
続きそうです。


2012年8月29日水曜日

どんよりナスビとチャノホコリダニ。

先月苗を購入して育てている千両二号ナスですがどうにも芳しくありません。

8/11

第一号開花。
ここまではまあ順調。

豪快に咲きましたな。

8/26

一号花は無事実りました。

が、ヘタのアタリが怪しげです。
茶色く硬くなってカサカサです。

そういえば去年もこんな
感じだったかも・・・。
全体的に葉っぱが縮れて
どんより感が漂っています。

ナスも結構気難しいですよねえ。
実をとったら復調するんでしょうか。


葉の裏には黒アブラー少々、
温室コナジラミ少々。

ハダニーはいません。


頂芽。

・・・orz

症状はチャノホコリダニで間違いなさそうです。
0.2mm程度のダニだから高倍率ルーペで見えるはずなんですがダニっぽいのはいませんでした。
綿ボコリみたいなのが見えたのですが、こいつがダニ?
菌類、カビ系っぽいんですけど。

そういえば今年種から育てていた初代千両二号ナス(ややこしい)も同じような
枯れ方をしていました。
チャノホコリダニだったのか。


情報整理。


【チャノホコリダニ】

・0.2mm程度の微小なダニ。肉眼では見えない。
・幼虫・成虫が食害。
・ナス・ピーマンにつきやすい。


【症状】

・葉の縁が内側に曲がる。
・新芽が萎縮する
・果実のガクに傷がつく

・・・まんまやんけ。


【防除対策】

・殺ダニ剤散布


【参考】




ぐ・・・
コロマイト弾が効くようですが今年はすでにトマトのサビダニに一発放っているので
秋口のトマトにとっておきたいところ。

とりあえずカビ、微小ダニに効くらしいアーリーセーフを導入して
様子を見てみましょうかねえ。


ボソ・・・
魂の・・・
「トマトにサビダニ、ナスにホコリダニ。」
害虫は常にベランダ野菜を狙っているから気をつけろの意。

2012年7月9日月曜日

ゴミ箱水耕丸型+穴鉢

トマト、シシトウと同期のナス千両二号。
アブラーとハダニーの猛攻で枯れ枯れに。

うー、もう少しこまめに
駆除すればよかったなあ。

気を取り直して
ホームセンターで98円でスカウトしてきた
千両二号で再スタートします。

ゴミ箱水耕よりナス科と相性の
よさそうな穴鉢に変更します。






今回のアイデアは
Naomiさんの穴鉢式
semireyさんの丸型ゴミ箱式
を拝借しています。
ありがとうございます。

穴鉢式はナス科(特にトマト)と
相性がいい感じがしています。
個人的印象ですけど。

なおsemireyさんのゴミ箱式は
スタイリッシュですがウチのは
無骨です。




【材料】

・ゴミ箱(エコペール丸型、ダイソー)
・植木鉢皿Φ21.5cm7号(ダイソー)
これミラクルフィットコンビです。

・穴鉢9cm
amazonで買えます。
送料の方が圧倒的に高く、悔しいのでウチは20個買いました。
たぶん、これで一生分いけると思う。

・食器棚用アルミシート
毎度おなじみ百均購入のアルミシート。

・マイクロファイバー布
給水布用。これも百均で。ここが穴鉢式の命。

・水きりネット

・丸型支柱
    ここは育てるものにあわせてご自由に。
    今回はナス用なので丸型60cmを使用します。


【道具】

・ホットカッター/ホットナイフ
植木鉢皿に穴を開けるのに使用します。今回はこれがないと厳しいかも。
ペットボトル加工用に購入しましたが、なかなか便利です。
    1000円前後で購入できます。ホームセンターでは半田ごての近くにあります。

・はさみ

・ビニールテープ




【手順】

1.ホットカッターで植木鉢皿に穴を開ける。

穴鉢をセットする穴を開けます。
やけどしないようにゆっくりと。
少し小さめの穴を開けておいて
ちょうどいいように削るのが
いい感じです。

穴鉢、植木鉢皿、ゴミ箱が
ピッタリはまると気持ちいい。


2.穴鉢に不織をセット


穴鉢に1.5cm幅に切った
マイクロファイバー布を蛸足風にセットします。

適当なサイズに切った
水きりネットをセットし、3本ほど
給水布をネットの内側に引き込みます。

この引き込んだ部分で苗の根っこをはさみます。

(以前の写真で失敬)
3.ゴミ箱に支柱を固定する

ビニールテープで支柱を巻きつけます。
このとき支柱のところでビニールテープを
2周ほど巻きつけ、さらに支柱の別の位置で
固定すると安定します。

このあとゴミ箱をアルミシートでくるみます。

4.完成!

引き出しておいた不織布で、
よく洗った苗の根っこをくるむようにセットし
バーミキュライトを注いで固定します。

いまいちオサレ感が出ないのは
製作者の限界。

今度はちゃんと育てられるかなあ。

2012年5月12日土曜日

夏野菜第一陣、ようやく定植。

2月に種まきをして、あたためていた苗をようやく定植しました。
トマトはGWに定植したんですけどね。

このころを思うと大きくなったねえ。

真夏のヒーロー、シシトウ。

二株をゴミ箱に植えました。

スタートが遅れましたが
元気な苗なので
鈴なり期待大です。
とげなし千両二号なす。
こちらもゴミ箱水耕に。

・・・なーんか軟弱な感じが。

千両二号はメジャーだから
種からでなくて苗からはじめても
よかったかなあ。

せっかくなのでがんばっていただきましょう。


トマト軍団はまた後日。

2012年3月27日火曜日

ダンボールで育苗箱を作ってみました。

2/12,19種まきのミニトマトの千果がすくすく育ち、
保温育苗器の水きりバット(フタ付)に葉っぱが到達してしまいました。
育苗温度は16℃推奨だけど、春が来ているとはいえ、まだまだ寒い。
でも外に出して日に当てねば。


同期のシシトウ、千両二号ナスに比べるとずいぶん育ちが早いです。
手前の真ん中が千果。その左右がシシトウ。右シシトウの上が千両二号ナス。




千両二号ナス。
本葉が一枚ずつ出てきて
最小の一枚目でバンザイかかし状になります。
ちょっとおもしろい。
シシトウ。

いかにも、芽、って感じです。















さて、本題の育苗箱。

【材料】

・適当な大きさのダンボール箱
・園芸ビニールシート・・・百均で十分な大きさのものが手に入ります。(透明ゴミ袋でもいいかも)
・不織布・・・パオパオ系。薄いヤツですな。これも百均で。
・アルミシート・・・百均の食器棚系で。

【道具】

・はさみ・カッター
・布テープ・・・ガムテープよりは耐久力がありましょう。
・長めのサシとペンがあれば作業が捗るでしょう。

いろいろ工作していると常にストックがあったりします。

段ボール箱。

これが
こうです。

【手順】

1. ダンボールのふたの部分を
    起こします。
    (十分に大きければフタ不要かも)

1. このときのダンボールの
    側面と前面を切り取ります。
    左右上は3cm程枠として残し、
    下は5cm程残します。
    (大きさはいい感じにしてください)

2. ダンボールの背面の内側に
    アルミシートを貼ります。
    (反射板のつもり)

3.  切り取った面にビニールシートを
     貼り付けます。
     これで本体完成。

4. フタを作ります。
   切り取った面のあまったダンボールを4cm位の帯状に切り分けフタの枠を作ります。
   ダンボール上面の各辺より1cm程長くして枠を作ります。

5. 枠にビニールシートを貼り付けて出来上がり。

後は苗を放り込むべし。


フタの切れ込みは部分的に開閉できるようにするために入れました。
高温になりそうな時は開放して蒸れないようにします。

不織布はフタの下に挟み、開閉部をあけても、虫が入らないようにしています。


・・・モグリバエ恐怖症です。


雨、風、湿気にめっぽう弱そうな代物ですが、一時しのぎにはなりましょう。

2012年3月14日水曜日

ミニトマトの千果、本葉がでてきました。

2/12と2/19に種まきをした千果。
同期のシシトウ、ナスの千両二号よりも発芽が早かったのですが、
本葉出現も一番乗りで出てきました。
いい加減保温でもそこそこ育つので、温度要求はやや低めなのかもしれませんね。


2/12播きと、2/19播きではあまり差はありません。
育苗温度は10℃~25℃くらいです。
ちゃんと下を16℃まで持ち上げてやりたいのですがなかなか難しいですねえ。

明日もまた寒いようですし。


コチラ、同期のシシトウさん。
種袋の量が多いので3粒ずつ播きましたが、なぜか2本ずつしか出てきません。
なんで??


同じく同期のナス、千両二号。
微妙に本葉が出てきています。


ここしばらく、芽生え達の成長具合に一喜一憂です。
ひょろっこくて、頼りなさげすぎです。

徒長しないで太ましく育っておくれー。

2012年2月13日月曜日

春夏部隊、第一陣種まき!

ホームセンターに足を運んでは種の入れ替わりをみつつ
やきもきしておりましたが、ついに春夏第一陣の種まきをしました。


陣容は以下の通り。

ナスの「とげなし千両二号」。
  今年も焼きナス!今年は三昧!
  花が咲いたら今年はトマトーンと、養液濃度アップ作戦で行ってみよう!


ミニトマトの「千果」。
  初心者向け、モットーは楽に多収!
  念願のすずなりミニトマトはゲットできるか!?

シシトウの「改良ししとう」。
  真夏のシシトウ祭りをもくろみ投入!
  ロシアンルーレット、あたりつき!



とりあえず、4ポットずつ。
大きく育てよー。

来週も播きます。
ナスとミニトマトは4~5月にも播いて秋収穫も狙ってみます。
いやあ、楽しみだあ。


でも芽が出るまでは、室内保温ちゃんです。