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2011年10月2日日曜日

キュウリのみやま地這い、ようやく終了。

9/215の台風でほぼ枯れていたみやま地這いを細々と引っ張っていたのですが
本日、ようやく撤収しました。

根っこは元気そうなんですけどねえ。















同時撤収、トマトの麗夏。
結局、2個しか採れず。
とほほ。

ガクが落ちないので
付くか付くか、と
見守っていたのですが
微動だにせず。

清水の舞台から
飛び降りるつもりで、撤収。




こやつが種取用と残していた
今年最後のキュウリです。

太い。

小さいキュウリはしおれてしまいました。
さっさと回収して漬けちゃえばよかった。














キュウリとトマトがいなくなると
一気に広くなった(気がする)
我が家のベランダ。

早くも後続に占拠されました。















さて、ラストキュウリを開いて見ますと・・・

種がちゃんと入っておりました。
長らくぶら下げておいたので
ぷっくりと膨らんでおります。

・・・これ生えるのかな??


本体はスタッフ(自分)が
おいしくいただきました。







こうやって、種から次の世代の種まで育てるのなんて
小学校で育てたひまわり以来です。

なにやら食べ物に対する感謝の念やらがわいてきますな。(食育)
ご馳走様でした。

2011年9月20日火曜日

トマトの麗夏、収穫。

箱入り娘のように育ててきた麗夏の2個を一昨日ようやく収穫しました。
随分長くかかったような気がします。
花が咲いたのが8/8、収穫したのが9/18。ざっと40日で標準よりは短いですね。


見事に割れました。
しかも冷蔵庫で寝かしたら
ちょっと痛んでしまいました。

キュウリは今日どり。
ちょっとペースを考えてほしいです。


とほほー・・・






と思っていたら、見事に完熟。
真っ赤々。

小さいほうはバンバンジーの
ツマとなってもらいました。

いつもはキュウリだけなんですが
トマトを入れると色合いが鮮やかで
いい感じです。

バンバンジーのたれの中でも
味を主張します。やりおる。

レシピ




大きいほうはイタリアンででてくる
モッツァレラのアレ。

レシピ

奮発しましたとも。

・・・黒胡椒はギャバンですが。
・・・バジルはふりかけですが。

今度はバジルも自前で育てたいです。

トマトを切ってるのか
マグロを切っているのか
分からないくらい真っ赤で。


モッツァレラチーズとトマトを一緒に食べてみようと思った人は偉いいと思います。
秋刀魚に大根を合わせた人と同じくらいえらいと思います。
味の相補、相乗がすばらしい。

麗夏、ちょっとダメな子かと思っていたのですが味はどっしりしていて逸品でした

・・・あと何個か付けてくれないものか。

2011年9月15日木曜日

トマトの麗夏、割れちゃいました。

虎の子のように育ててきた麗夏の一番花からの実。
今朝見ると割けておりました。

・・・むむう。

割けが広がる前に
早めに摘み取りますかな。

ざっと調べたところによりますと割けの理由は

①水分過多
②雨水に当たりすぎ
③日に当たりすぎ
④糖度高すぎ

・・・えー、どうすりゃいいんだ。

②雨水に当たりすぎ、は関係ないという研究報告も。

普通に考えますと・・・

A) 皮が硬すぎて中身の生長が割れに追い込む
B) 中身の生長が早すぎて皮の成長が追いつかない

A) は③日に当たりすぎの他に、実をつけたまま生長がとまっていると
起こりそうな気がします。
大きくならないまま、表皮が硬化していくのはおよそありそうです。
病虫害、栄養障害等思い当たる節はいくつもあります・・・

B) は浸透圧の問題で①②④が原因となりそうです。
トマトの実の中の浸透圧が高い(糖度が高い)と、水分に触れると通常よりも
水分が実に移りやすくなります(物理的な話)。
また外部の浸透圧が低い(雨水などで養液が薄められた)場合も同様に
相対的に内部の浸透圧が高くなり、吸水が多くなると考えられます。

水耕栽培をしている以上、水分過多は逃れようがないですが
養液濃度の操作でなんとかなるのではないかという気がしないでもないです。
歯切れが悪いですが。

とまれ、実割れは農家のかたがたが知恵を注いで育てても発生する
難しい研究課題のようです。
健全に育てる、が一番よいようですが、どうすれば??というのが難しいところです。

・養液管理
・病害虫対処
・実は北側に(日当たりをさける)

などが対処法でしょうか。

トマト栽培の難しさを感じる今日この頃です。

2011年9月11日日曜日

トマトの麗夏、ようやく赤みがさす。

ながらく一号の実をぶら下げていた麗夏ですが
ようやく赤みがさしてきました。


予測では9/27より
色づき始めるはずなのですが
幾分早いようです。

大玉のはずなのにピンポン玉大くらい。
葉っぱを伸ばし続けていたからか。

なかなか思うようにはいきませんね。






最後の花を待つべく伸ばし続けていた先端。
もう一段下に花芽が付いたのですが
トマトトーン処理は大きく咲いてからにしようと
まっているうちに落ちてしまいました。

真ん中あたりに見えているのが
その次の段の花芽。

このあたりが限界と思い摘心しました。













先週の様子。
上のほうは青々茂っていますが
下のほうはサビダニに蝕まれています。

満を持してコロマイトを散布。
サビダニは収まったようです。

コロマイトは年1回までの散布が
指定されているので
散布時期を見計らうのが難しいです。




麗夏収穫個数予測

さて、先日、大胆にも最大9個の収穫を予測しましたが
現在は

・今付いている2個
・その横で沈黙している1個
・その2段上で沈黙している2個
・最上段のつぼみ、2個

と7個となっております。
先端の葉の成長が完成し、最初の2個が完熟すれば
沈黙している部分も膨らんでくるのではなかろうかと思っています。

でもまあ、今の2個でも収穫できれば満足ですよ。
(負け惜しみではナイ)

2011年8月31日水曜日

トマトの麗夏の収穫個数を予測してみる

プチトマトだと思って買ったら、全力で大玉トマトだった麗夏。
カッコウに托卵された、モズの親のように育てる日々。

さて、一号着果から3週間経つがなかなか色づかない。
さてもや、長い時間がかかるものだな、
いったいどれくらいかかるのかと思いながら調べてみた。






やっとピンポン玉くらい。















トマト麗夏

・・・開花より、50日くらいより色づき始め、60日程度で赤熟する。

ふむふむ、そうか。


・・・って、長っ!

花が咲いたのが8月8日だから、10月7日に収穫できるということか。

いや、ちょっとまて、麗夏が生育できなくなる温度になる60日前までに
咲いた花でないと、赤熟させることができなることになる。

・・・これは手厳しい。

テラスや室内で保温しながらなら、もう少しいけそうだがわが家でそれは望めない。

トマトの生育可能な温度範囲は・・・

野菜作りの基礎知識

夜気温の最低限界が5℃、地温の最低限界が13℃らしい。
水耕栽培だと、水温と気温がほぼ同じになるので、
夜気温が13℃が最低限界と考えたほうがよいだろう。

麗夏の所在地の温度変化を見てみる。

過去の気象データ検索 - 気象庁
横浜 - 2010年

平均の日最低がトマト生育限界の13℃を下回るのが、9.9℃となる11月。
また、10月の最低気温が8.9℃となっている。
去年と同じ流れとすれば、10月いっぱいぐらいが生育限界だろう。

あらためて、麗夏の解説ページをみると、まさにそのとおりになっている。

トマトで摘心して実を太らせるのにまわす、の意味がやっと分かった。
実が付いても成熟できないので早々に生長を切り上げたほうがいいわけだ。


・・・10月いっぱいから、60日引くと9月の初めになりますな。
・・・あれ、もしかして今付いている花で終わり??


わが家の麗夏を改めて眺めてみることにする。

・着果2個。(もう一個付いてるかもだが、膨らみ始めない)
・着花3個。

最高5個とれる。

寒くなるのが遅いことを望んで、
一段生長して花が付けば一房にだいたい4個の花が付くので
4個の収穫できるかもしれない。
これを狙ってみよう。最高9個だ。

もうちょっと早く気が付いていれば、
花を落とさないようにちゃんとトマトーン処理をしていたのに。

え、水耕栽培だと脇芽もとらなくていいの?
全力でとっていた・・・。
脇芽をとらなければもっと花が付けられたかもしれない。

いやはや難しい。(というか勉強不足)



1.2メートルの支柱を追い抜いた。
この先っちょが、あと一週間程度で
花を付けてくれれば、4個増える!

がんばれ、麗夏!

2011年8月11日木曜日

トマトの麗夏さんも1号、2号着果!

トマトの麗夏さんにも
先日咲いた花に着果。

花デコピンで
ちゃんと受粉したみたい。

ノーマルトマトサイズになるのが
楽しみ。


2011年8月8日月曜日

トマト麗夏、一番開花。

トマトの麗夏に一番花が咲きました。
トマト食い放題、じゅるじゅる・・・

花粉が付かないと実がならないらしいので、
花を軽くはじいて見ました。
受粉のおまじない、これでいいのかな。





こうしてみるとけっこ毛深い。
麗しいな名前なのにな。

支柱の節が75cm、
元気に育っています。


2011年7月24日日曜日

トマト(麗夏)始めました。

水耕栽培といえば鈴なりのプチトマトがウェブ検索でよく引っかかる。
「プチトマトが食い放題、じゅるじゅる・・・」といいったよこしまな気持ちで
プチトマトを育てることにした。

プチトマトの種まきは春先らしく、ホームセンターで売っている苗はほとんどが
実をつけトウがたっている。
水耕栽培を始めたのが7月に入ってからなので、手ごろな苗が売っていない。

と、見つけたのがこのトマトの麗夏。
「秋穫り」と書いてあったので、今から育てるにちょうどいいかなと思い購入。
200円しなかったと思う。

さっそく、種苗ポットから取り出し、根っこを洗って、
バーミキュライトを敷き詰めた水耕用バケツに移植した。

育て始めてまだ2週間だけどとりあえず順調そう。


育て方などを検索。

・・・こいつ、プチトマトじゃねえ!!


どうなることやら。