我が家はご近所さん達が園芸ジャングルを展開しているためか、
いろんな生き物が寄ってくるようです。
(害虫はゴカンベン願いたいところですが・・・)
今年は家の周りでよく、ニホンヤモリやカナヘビを見かけます。
夜、玄関の明かりに群がる虫を取りにきているようです。
意外とあっさり拉致できます。
まだ子供のようです。
ぺたっとした手がかわいい。
別の日に拉致したヤモリ。
手足の裏は実は吸盤ではないです。
「ヤモリは家を守るから家守、イモリは井戸を守るから井守と覚えなさい」
と、小学校で教わったことを思い出します。
ヤモリは爬虫類、イモリは両生類というのを区別する覚え方ですな。
(イモリはきれいな川の浅いところにいるおなかが赤いトカゲ風な生き物。
トカゲよりもカエルに近縁です。)
この拉致したヤモリくん、
飼ってはみたいのですが、餌が生きた小さい虫。
コバエなんかがピッタリだそうで、これを生きたままつかまえるか
養殖せねばなりません。
ただでさえわいてるのに何で養殖せなあかんねん・・・
かくして、玄関先で拉致されたヤモリくんたちは
ベランダ水耕菜園サイドに放たれるのでした。
害虫を食べる野菜を守るヤモリとなってくれればいいのですが。
・・・まあ、無理でしょうねえ。
ショウジョウバエと蚊でも減らしてくれればよいです。

