ペットボトル住まいのみやま地這いが
渇水の危機にさらされているので、予備タンクを工作することにしました。
工作というほど工作ではないですが。
【材料】
・ペットボトル
タンク本体。
・エアホース
エアポンプにつなげるやつです。5mのが100円ショップで売っていました。
・竹串
エアホースを差し込みやすくするのに使います。
針金でもよさそうですが色々溶け出しそうなので竹串にしました。
・アルミシート
100円ショップの食器棚シート5mを使っています。
うちでは常設するので、藻が生えないようにペットボトルをくるみます。
【道具】
・三角キリ(穴あけ用)
・はさみ
・布テープ
【手順】
1.ペットボトルのふたに、穴を開けます。
コンロで熱したキリを使用して開けます。
穴はエアホースが、できるだけピッタリ通る感じにします。(完全にはふさがらないように)
2.エアホースを70~80cmの長さに切ります。
ペットボトルの高さx2 + ペットボトル間の距離、 くらいです。
3.エアホースをふたの穴に通し、
ペットボトルのふたの外側の
エアホースに竹串を差し込みます。
内側のエアホースは
ふたを閉めたときペットボトルの底に
届くようにします。
【使い方】
1.予備タンクに水を入れ、エアホースの付いたふたをします。
2.竹串のほうのホースの口を水面より低い位置におき、
ペットボトルの腹を押すと水が出てきます。
手を離しても水が出続ければOKです。
3.水が出続けるのを確認して、プランターのペットボトルに差し込みます。
エアホースに空気が入ったらやり直し。
左側が予備タンクです。
プランターサイドに
水がターっと出続けています。
ちなみにこれを放置すると・・・
液面が同じ高さになります。
写真では竹串が浮いていますが
竹串は底に着くように設置します。
さっそく、アルミシートでくるんで、ペットボトルミヤマに設置しました。
これでしばらく渇水とはおさらばです。
予備タンク方式。うおーーっ、感動です!こうすれば渇水を防ぐことができるのでしたか。いやあ、かねがねペットボトル栽培だと水が減るしなあ、どうしたもんかと思っていたのでした。ありがとうございます。
返信削除おかげさまで、うちのキュウリを長生きさせることができそうであります。
あ、ご挨拶が遅れましてすみません。ともこと申します。どうぞよろしくお願いいたします。
それにしても、みやま地這いさんの元気な根っこがびっしり。うふっと、うれしくなりました。
あいや、ともこさん、いらっしゃいませ。
返信削除予備タンクはどちらかのブログで見かけたのを
まねっこです。
すくすく水耕栽培さんのほうだったか。
感謝はそちらの方にも。
なかなかいい塩梅です。
そちらでも活躍できればうれしいです。
キュウリたくさん取れると良いですねえ。
園芸でちょこっと科学、ブログリストに登録させて
いただきました。
以後宜しくです。
あれ?こんなすごいこと出来るんだ!と感動して読んでたんですが、
返信削除あれ?え?すくすく?わたしまた記憶障害が勃発してますか?爆
うちのベランダ栽培も水切れと戦ってるので、やってみたいわん。
やったことあるのかもだけど…(T ^ T)
あれ、すくすくさんではなかったか、と調べててみましたら
返信削除こちらでした。
http://www.vegelog.com/archives/6430
http://sunday.rec-o.com/water_culture/cucumber/4275.html
お二方ともyaefit1500さんのところでお見かけしますね。
記憶障害はワタクシでございました。
予備タンクはなかなかいい感じですよ。
渇水の恐怖から一気に解放されました。
そろそろ、設置を考えています。
返信削除うちも常設になりますが、エアホースの遮光は必要でしたか?
>> いずみさん
返信削除遮光しないと藻が生えます。
一度藻で詰まったことがあります。
ひと月に一度くらい水道で勢いよくチューブに水を通してやると
簡単にきれいになるので、結局、遮光せずに乗り切りましたけど。