2013年2月3日日曜日

干し芋を作ってみた。

サツマイモの大きいのが安く売っていたので
かねてより作ってみたいと思っていた干し芋を作ってみました。
(実は今期2回目)

手順は簡単です。

①サツマイモを一時間ほど蒸す。
②皮をむいて1cm弱の厚さに切る。
  (包丁できるとくっつく。糸で切るのが楽)
③寒い好天が3日続くときに干す。
(乾燥大事。暖かいとカビる)

天気予報を見つつ
よい隙を見計らって作ります。

先週の日曜から木曜にかけて干しました。

どうでもよいですが
この干し網、魚を干すつもりで
買ったのですが、肝心の魚が釣れず
もっぱら芋やらシイタケが干されるという
数奇な運命をたどっています。
出来上がり。

そのままでもいけるけど
トースターで焼いて食すと美味。

・・・なんか知ってるのと
・・・ちょっと違うんだよなあ

粉が吹いてないとか
甘さが足りないというか。

芋の品種のせいか、
はたまた作成工程のせいか??

前回は薄すぎ、干し過ぎで固く
なったので反省を加えたので
かなり、おいしくはなったんだけど。

暖かくなる前にもう一度挑戦してみようと思います。

3 件のコメント:

  1. 干し芋。
    太平洋側では、各地の特産品となっていますね。

    いずれも、冬場には晴れが多く、「○○おろし」と呼ばれる乾燥した風の吹く所。

    網の眼が細かくて、風の入りが悪かった?

    ポチ、っと!

    返信削除
  2. 実は私も3回目を干している所です(^_^)
    ・干し芋用品種を選ぶ。
    ・長期間保存して熟成した芋を使う。
    ・60度でじっくり(1.5時間)蒸す。
    と美味しい干し芋が出来るそうですよ。
    私はガス代節約のために圧力鍋で10分加圧しています。
    買ってすぐ作ったものより、
    1ヶ月保存して作ったものの方が甘くて美味しかったです。
    ポチ。

    返信削除
  3. >> kasugai90さん
    干し芋って安そうな感じなんですけど
    買うと結構なお値段なんですよね。自分で作るとお得。

    おろし・・・、六甲おろしとか、肱川おろしとか、
    大根おろしとかですね(チガウ
    やっぱり寒くて乾燥がおいしい秘訣のひとつなんでしょうね。
    取り込んだ翌日が20度と春日だったのでちょうどよかったです。

    >> のんびりママさん
    干し芋の先輩さんですね。
    コツ、教えていただきありがとうございます。

    干し芋用品種ではたぶんないですねえ。
    長期保存はこの季節だと熟成はぼちぼち進んでるのではないでしょうか。
    60度・・・ちょっと調べたんですがこの温度だと
    でんぷんを分解して糖に変える酵素の活性が上がるみたいですね。
    ちょっと弱火で蒸してみますかねえ。

    返信削除