ベランダ一等地を占拠しているグリーンピース爺。
ハモグリバエのせいか樹勢が衰えてきましたが。
莢がパンパンになってきたものが出てき始めたので先日、収穫しました。
ぼちぼきてます。
ハモグリバエはガクには付きますが
莢には付かない模様。
表面にブツブツが!
アブラーではないです。
強風の日はネットをじかにこの上から
かけるのですがネットでこすれるあたりに
ロウ質のブルームが発生するようです。
へえって感じです。
なんか養分が莢に逃げて
もったいない感じもしますが。
第一陣収穫。
莢からゴロゴロ取り出すのが懐かしく
楽しかったです。
豆ご飯は二合飯で150~200gだそうですから
一合分程度ですな。
薄めで1.5合でご飯を炊きました。
グリーンピース豆ご飯。
豆ご飯なんてすごく久しぶりです。
豆の香りがなんともいい感じです。
とりたてをすぐに炊いたからか
非常にホクホクとおいしかったです。
白米と塩だけで炊きましたが
うるち米が少し入っても
いい感じかもしれませんな。
ウチの子でないソラマメ。
安売りされていたので、つい。
安いだけあって、はずれ1粒ばかり。
おいしいので文句は言いません。
煮るより焼いた方が香ばしくて
おつまみ向きな気がします。
何も考えず魚焼きグリルで焼いて
あら塩をつけて食します。
ご存知の方も多いと思いますが、豆類は根っこに根粒細菌を付け共生します。
根粒細菌は窒素をアンモニア態窒素(早い話が窒素肥料ですな)固定します。
で、無機窒素からアミノ酸、アミノ酸からたんぱく質と合成されていくわけですな。
豆を育てた畑でトマトなぞを育てると暴れるというのは根粒が無機窒素を土壌にばらまくからのようで。
豆が畑の肉といわれるようにたんぱく質に富むのは根粒細菌により窒素源を
バンバン供給しているからだと思っておりましたがそうでもないようですね。
根粒細菌がいないならいないでちゃんと肥料からたんぱく質を合成するようですね。
水耕でも味に劣りなく、ちゃんとできるので驚きです。
おめでとございます。
返信削除第一陣ということは、まだ後が控えてるんですね♪
窒素を控えろと言われたらお手上げだから、自力でなんとかしてくれて助かりました。
そうですね。
ソラマメもえんどう系も出来はおいといて、お味はよかったです(^o^)。
丈夫な苗作りが次回の課題です。
豆類を栽培すると、すぐに嫌地になる。
返信削除水耕栽培なら、その点安心ですね~
ポチ、っと!
水耕でも美味しい豆が収穫できるんですね!
返信削除来年は我が家もつるの有る豆類を育ててみようかな(^_^)
ポチ。
採れたてで作る豆ご飯はたまらないですよね〜((((*´ー`)
返信削除「豆ご飯は苦手」という人にも、是非食べさせたいぐらいだもん。
根粒菌は、多肥の環境だと、土でもつかないことが多い…みたいな事を聞きました。
まぁ、、、肥料から窒素分を取るほうが、楽なんでしょうね。(笑)
地味南のユンイさんのところでは、ごく薄い液肥の水耕で根粒菌が付いたそうですから、環境に左右されやすい作物なんでしょうね。
ワタシも空豆は、焼くのが一番美味しいと思ってる派です。
うみゃいよねぇ〜〜♪♪♬
>>いずみさん
返信削除ありがとうございます。
もう一回と、お釣りがちょっとかな~、が控えてます。
ハエだらけだし、もう一気に回収して撤収しようかなとも。
いずみさんちはソラマメもあったし豆は盛況でしたねえ。
ベランダ取れたてはおいしいですよねえ。
>>kasugai90さん
連作の心配をしなくていいって水耕の強みですよねえ。
って、連作障害なんてまったく知らなかったんですけど。
今年は土栽培のトマトがいっぱいいるからちょっと考えないといけませんね。
>>のんびりママさん
水耕でもすごくおいしいですよ~。
実エンドウ(莢つき)はスーパーで買うとちょっと高いし、
取れたてはやたらとおいしいです。
越冬しないといけないのと(春播きでもいいのかな)、
夏野菜の育苗とかぶるのがなければもっと育てたいですねえ。
>>Naomiさん
そう、ホントほくほくでおいしいんですよね~。小さい焼き芋?ぐらいほくほく。
豆ご飯の記憶が美化されていたのかと思ったけどそうじゃなかったみたいですね。
へえ、水耕でも根粒細菌が付くんですね。
やっぱり空気中を漂ってるんですかねえ。
病原菌と同じように栄養状態が悪くて弱ってると感染しやすいんですかね。
豆的にはうれしい感染なんでしょうけどね。
焼きソラマメは好みの分かれるところですよね。
豆ご飯嫌いーな人はたぶんだめな香りですよね。
このちょっとクセのある香りが強い方がつまみとしてはうれしいです。
(焼き派はたぶんノンベエ)