2/12種まき。2/22発芽。
なんともはかなげな様子です。
大きく育てよ~。
一週間遅れでもう一度まきましたが
こちらは2/23に発芽しました。
(加温の違い??)
種なんか、播けばはえるわい、と思っていたのですが温度が結構重要だそうで。
よく考えたら、15℃を下回って種まきをしたことがなかったかも・・・
トマトの発芽させられる温度は諸サイトからの情報で10~35℃だそうです。
またトマトの種は嫌光性種子(光が当たると発芽しにくい)だそうです。
【参考】
野菜前線 タキイ種苗
アタリヤ農園
農業豆知識
duckbill先生談によると28~30℃で発芽促進ができるとのことです。
10℃以上あれば発芽するけど、温度が低いと日数がかかります。
毎日の積み重ねの温度が重要なようですねえ。
これ積算温度と言って一日の平均温度を加算していった温度のことで
農業では割と重要な因子だとか。
平均10℃で20日だと、10x20=積算200℃ といった感じですね。
【参考】
トマトの発芽、育苗、結実にかかる積算温度が例示されています。
低段・多段組合せ栽培によるトマトの周年多収生産技術マニュアル
品種やその他環境によりいくらか違うのかもしれませが
ある程度の目安にはなりそうです。
・・・千果の発芽の積算温度について考えてみる。
種をまいた直後は無策だったり、温め方にムラがあったりで信憑性はあまり高くないでしょうが。
2/12播き(発芽まで11日)
室内無加温 :2/12~2/18 平均12℃ --> 12 x 7 = 積算72℃
室内ペットボトル加温 :2/19~20 平均18℃ --> 18 x 2 = 積算36℃
コタツ加温 :2/21~2/22 平均22℃ --> 22 x 2 = 積算44℃
発芽までの積算温度 = 72 + 36 + 44 = 積算152℃
2/19播き(発芽まで5日)
室内ペットボトル加温 :2/19~20 平均18℃ --> 18 x 2 = 積算36℃
コタツ加温 :2/21~2/23 平均22℃ --> 22 x 3 = 積算66℃
発芽までの積算温度 = 36 + 66 = 積算102℃
あれ?ずいぶん積算温度に差が出ました??
・・・平均気温がマイナスだったらマイナス成長な計算になるな。
発芽の最低限界温度の10℃を0として考えてみますかね。
先ほどの積算温度から(10x発芽までの日数)を引いてみます。
2/12播き: 152 - ( 10 x 11 ) = 補正積算42℃
2/19播き: 102 - ( 10 x 5 ) = 補正積算52℃
あ、だいぶ近づきました。
最低限界を8℃とすると、もっと近い値になりますね。
2/12播き: 152 - ( 8 x 11 ) = 補正積算64℃
2/19播き: 102 - ( 8 x 5 ) = 補正積算62℃
おおっ!
ってことで千果の温度と発芽日数の関係は
1日平均気温から8を引いた温度を、合計した補正積算値65℃程度ってことになりますね。
どうでしょう、お客さん。
仮に30℃で播いた種を管理すると・・・
( 30 - 8 ) x 日数 > 65
日数 > 3
ってなりますね。え、3日で芽が出るの??
4月に再度種まき予定ですので検証してみようかと思います。
ちなみに、
2/12には千両二号ナスとシシトウを
2/19にはコストルートジェノベーゼをまいていますがまだ芽が出ていません。
彼らも嫌光性種子ですので安心して絶賛コタツ保温中です。
必要積算温度はもっと高いようですね。それとも生育限界温度が高いのか。
さておき、現在の芽の様子。
土が白っぽいのが2/12播き、
土が黒っぽいのが2/19播きです。
芽が出たので日に当てねばと
外に出しました。
加温して土中がおよそ20℃。
育苗温度としてはまあ大丈夫でししょう。
【加温装置】
装置というほどでもないですね。
duckbillさんの発芽器を参考に。
・水切りバット + フタ
百均で。いろいろ使い回しがきく。
・水槽用ヒーター
サーモスタット一体型。
熱ヒューズ付
26℃定温、30Wの安いやつです。
1000円くらい。
・タッパー
これも百均で。
容量1.8リットル。
加熱で水が蒸発してヒーターが露出しないように、タッパーの容量は大きめです。
安全のため水量、温度チェックはこまめに行います。
8℃の外気温で、バット内は20℃くらいに安定します。
寒いときは下にお湯を入れたペットボトルを置いて追加温、夜間は室内です。
どうでもいいですが、ヒーターに室外コンセントをとられ、洗濯ができんとです。
そもそも洗濯機の上だし。
他の芽が出てくるころには大変なことになりそうです・・・
温室(ともっと広いベランダ)、欲しいなあ・・・
では今日はこの辺で。



















