2011年12月28日水曜日

ベランダ、凍る。

寒うございますね。
先日の寒波来襲でベランダ水耕もわずかに氷に襲われました。

紫高菜の根っこ部分。
給水布に薄氷ができております。

紫高菜は寒さに強いらしいですが
どうなんでしょう??

糖度が高いと凍りにくいそうですが
こやつは辛いだけだしなあ。
白菜なんかは霜に当たると
凍らないよう糖度が上がるそうで。
面白いですね。
京一カブの給水布。
きれいに氷の羽が生えました。
ザル水耕の京一カブと京水菜。
分かりにくいですが氷がぶら下がっております。

年内に葉野菜たちは収穫してしまう予定でしたが、
どうにも年を越すことになりそうです。
室内収容できないやつらは枯れてしまうかも、
ですねえ。

2011年12月24日土曜日

京水菜、ベビーリーフのつもりがわさわさ。

11月に種の消費期限が近づいていたので京水菜をドバ播きしまして、
スプラウトかベビーリーフで食べようと思っていたのですが、刈時がありませんで本日刈り取りました。

スーパーのと間では行きませんが
思いの外、
わっさあと育ってしまいました。
チンゲンサイも混ぜたような・・・

やっぱり冬野菜ですね。
鍋で食すにはちょうどいい量です。
今年何度目かのキノコ鍋に
入っていただきましょう。
これ、お惣菜の容器で
育ってたんです。
ベビーリーフだから適当でいいや、
と思ったんですが、
意外とちゃんと育ちました。
フタの方に切れ目を入れて、
不織布を数本下にたらしてます。
その上にバーミキュライトを
敷き詰めてます。

根もびっしり生えてますねえ。

この方法いけるかもしれません。
こちらもお惣菜容器京水菜。
9月播き。
根元はスポンジ培地です。

右側は葉大根。

こちらは何度も収穫していますが
健在です。
水菜はお惣菜容器と相性が
いいのかもしれません。

・・・明日刈っちまうかな。

越冬準備を画策しているのでした。

2011年12月18日日曜日

菌床シイタケ、豊作で干される。

先日、第二陣の準備をした菌床シイタケですが、第二陣は遅いと思っておりましたが・・・

12/9
がっつり来そうな予感。
12/14
がっつりきました。

ここいらで食べきれないと悟り、
ベランダ野菜覚書のいずみさんに
アドバイスいただいた、
「干シイタケ作戦」を目論見ます。
12/16
乾燥させやすいように
笠を開かせました。

余談ですが
笠が開く前のものを
「冬茹」(どんこ)といい、
笠が開ききったこの状態を
「香信」(こうしん)というそうです。
中サイズ以上収穫しました。
70個の目標達成です。

干します。
こちらのサイトを参考にさせていただきました。

滅多に使用されない魚干し網が大活躍。

昼間は外に干し、
夜間は除湿機をかけた浴室で干しました。
冬の昼間はよく乾燥します。
かちんこちんになれば完成だそうです。

四つ割にして干しましたが、
切らなくてもよかったかも。
完成でございます。
ずいぶんとしぼみました。

当分シイタケいらずです。

2011年12月17日土曜日

イチゴの純ベリー2、クリスマスベリーならず。

クリスマスベリーと楽しみにしておりました、純ベリーの1粒ですが、
なかなか赤くならないので、保温のために室内に入れようとしたところ、

コロンと落ちてしまいました。

すでに離層が形成されていたようです。
無念でござる~。

形はアレですが、ともかく最初の一粒。
食してみました。

・・・イチゴだ。

汁気は少ないものの
まごうことなきイチゴでございます。
できれば大粒で食べたかった・・・
やはり冬の実は難しいんでしょうかね。

かくして、室内に非難させたものの
すぐに外に放り出される
純ベリーでした。

寒さにあたって来年の春は
いっぱい実をつけておくれ。

2011年12月16日金曜日

豆まき、グリンピース始めました。

すっかり出遅れた感がありますが、豆をまきました。
選択したのはこちらのグリンピース。


有効期限2012年2月。

薬品処理はされていないようなので
あまった豆は豆苗にして
おいしくいただくことにします。
寒くなってしまったので
暖かい室内で発芽させることに。

12/11、給水より3日目。

根ができ始めてますね。

豆の黒いところは
はしゃぎすぎて裂けてしまった所を
おばあちゃんに縫ってもらった
と日本昔話で見ました。
 12/15、給水より7日目。

根が出ました。
ここで、ゴミ箱水耕に移行します。
なんだかわからんですな。
芽が出るまでは室内で
育てることにします。

特に何も考えず、ハイポニカ500倍。
お勧めがあれば教えてください。

懐かしの豆ご飯が食べたいです。

2011年12月11日日曜日

さらばナス、ついに撤収。

もう一花咲かせてくれまいか、と引っ張ってきたナスですが
花は咲けどトマトーンむなしく実らず、寒さで弱ってきたのでついに撤収しました。
結局、4個しかとれず。負けですねえ。

お疲れ様でした。
焼きナスおいしかったです。
こちら11/12種まきのミックスレタス。
徒長が過ぎてまったくやる気なし。
同時撤収~。
おつまみ菜ですねえ。

根も張っていないことだし
跡地には豆まきでもしようかなあ。

・・・出遅れた感でいっぱいですが。
育たぬやつもいれば
しっかり実るやつもいます。

9/11種まきの京一カブ。
これ、やたらとジューシーで
おいしいんです。じゅるじゅる。
皮をむいたところで
思い立って重さを量ってみる。

2個で100グラム。
ぼちぼちですな。

9/11播きは残り2個となりました。
大きくなるのを待つとします。

2011年12月10日土曜日

ザ・ブラックワーム、カブラハバチ。

12月に入るまでたまに現れていた真っ黒なイモムシ。
幼虫図鑑や昆虫エクスプローラで正体を特定しようとしていましたが
なかなか判明しなかったのですが、やっと判明しました。

チョウ・ガのの仲間(鱗翅目)に
効果テキメンなバシレックスを
散布した後も現れるので
はて、耐性害虫か??

と思っておりましたが
アリ・ハチの仲間(膜翅目)でした。
そりゃ、効きが違うはずです。

野菜の葉っぱを食べるイモムシは
チョウ・ガだけにあらず。
ひとつ賢くなりました。




園芸害虫図鑑 カブラハバチ
昆虫エクスプローラ カブラハバチ

こやつはカブをはじめとするアブラナ科を食害するそうです。
わが家ではかなりの悪食振りを発揮し、紫高菜や、蚊遣り草のゼラニウムまで
豪快に食べておりました。数が少なかったのが救いです。

ここ数日はすっかり冬ですので、ムシムシたちもすっかりいなくなりました。
平和です。

2011年12月9日金曜日

小松菜、収穫。

9月の中ほどに播いた小松菜をようやく収穫しました。
種まきの日をプレートに書いたのに色あせて消えてしまいました。
プレートには黒インクで書きましょう。

プラコップ+お茶パックの
バーミキュライト培地育ち。

もっと大きく育て~
と待っておりましたが
このあたりが限界のようで。

隣のリーフレタスも
ちょっと迷惑そう。
スーパーで一把100円分くらいの量が
取れました。
時間をかけた割りに・・・ですが
おいしそうなので良しとします。

小松菜も手のかからないよい子です。
水耕初心者でも簡単でよかったです。

今日はもう遅いので
明日おひたしにでもしましょうか。

2011年12月6日火曜日

菌床シイタケ、暴走中。

日々着々と収穫していた菌床シイタケですが、
先週、家を空けてほったらかしにしていたらこんもりとできておりました。

…面白すぎるぞ、菌床。

日々少しずつ収穫ってのが
理想的なんですが、
まあ、いっぱいできてくれれば
贅沢はいいますまい。
実りの秋って感じですね。
もう冬なんですけど。

中型以上が20個取れました。

とりあえず冷凍庫行きです。
冷凍すると味が落ちると思いきや
よりおいしくなる気がします。
シイタケの茂りやすい環境なので
他の菌類も茂りやすい環境のようで。
カビがところどころ発生しています。

というわけで、小さいシイタケも
いったん回収して掃除をしました。

水をかけて古歯ブラシで軽く洗い、
半日、水没させます。
はい、きれいになりました。

…見た目、わからんな。

とりえずコストの元をとるための
70個の半分を超えました。

後半戦、がんばってもらいましょう。

2011年12月5日月曜日

イチゴの近況。下がり調子?

あまり動きのないイチゴたちですが近況です。

純ベリー2、水耕。
一時ハダニにやられていましたが
まあ、順調です。
その実。
まだ色はついていません。
4花のうちこの実だけ膨らんでいます。

ほかの花も筆で
わさわさしたんだけどなあ。

唯一のクリスマスベリー候補です。
純ベリー2、土栽培。
こやつは至って順調です。
病害虫もなしです。

春が楽しみなヤツ。
蜜香、水(上)、土(下)。

水耕のほうは葉っぱに枯れがきています。
ちょっと元気がない感じ。
ハダニーの仕業かなあ。

土栽培のほうは油断すると花芽。
枯れもハダニーも来ていません。

土のほうが順調かなあ。
カレンベリー、水耕。
一時、ハダニーにやられました。
枯れもちょっと入ってきてます。
カレンベリーに縮れた葉っぱがいます。
葉っぱが小さく硬く縮れているのですが
何かの病気でしょうか??
それともアザミウマのしわざか??

とりあえず処置していません。
桃娘、土栽培。
相変わらずのわさわさ。
一時、アブラーが少しついていました。

イチゴは鉢植えの土栽培が
実はコストも手間もかからないんでは
なかろうかという気がします。

実がつくまでは
なんともいえないですけどね。

水耕はハイポニカ1000倍。
土栽培は甘いイチゴを作る土に
ハイポニカ1000倍を週1回あげています。
苗苗苗・・・

育ちのいいのは里親が
決っているのですが
まだいっぱい残ってます。

そのうち植え替えましょうかねえ。

2011年12月3日土曜日

少し久しぶりのベランダ。

今週は用あって、しばらく家を空けておりました。
さて、ベランダは無事や否や。

右サイド。
どうやら、特にお変わりないようで。
左サイド。
こちらも元気そうですね。

よかったよかった。

・・・夏場だったら渇水全滅の勢いだなあ。
少し前に買っていた「水遣り当番」。
少し家を空ける時用。
1週間ほどで1リットルの水をコンスタントに
給水するアイテムです。

イチゴの鉢植え用なんですけどね。
ちょうどよいので試用してみました。
基本的にはサイフォンの原理で
吸い上げて、
素焼き部分から滲み出させる方式。
ペットボトル満水で開始して
6日後の様子。

給水は滞りなかったようですね。

雨で効果のほどはわかんないんですけど。
使えることはわかりました。

水耕の場合はこんなめんどくさいの
いらないんですけどね。

2011年11月27日日曜日

紫高菜、塩漬けにされる。

秋の葉野菜第一陣の紫高菜ですが、同期の京一カブを一部収穫したら
うちのベランダ占有率第一位にのし上がりました。

もじゃもじゃです。
5株います。

真っ黒なイモムシが潜んでいました。
Oh、ブラックワーム・・・
モグリバエやイモムシにやらつつも
元気に育ってくれました。
ありがたや。
ずいぶんさっぱりしました。

せこく、再生を狙って掻き取り。
冬を越すと大株に育つのだとか。
水耕だと難しいでしょうかねえ。
ありゃ?
ずいぶん縮みましたな。

こちらを参考にさせていただき、
塩漬けにしました。

面白いように絞り汁が紫です。
からーい香りがツンと鼻を刺します。
食すのは明々後日ぐらいですかね。

これまた楽しみです。

2011年11月26日土曜日

京一カブ、一号収穫。

9/11より育てておりました京一カブを一部収穫しました。


これ、抜いたわけではありません。
コロンとあふれかえっているだけです。

まあ見事に色白で。

「大きなカブ」なんてお話がありましたが
あれはみんなでウントコドッコイショで
ひっぱっていましたが、
これだとネズミだけで抜けそうです。
はい、簡単に抜けました。
種まきから一緒だった
スポンジ培地のなかを
ひょろ長いひげ根っこが
貫通しています。

これだけの根っこで
上の葉を養っていたんですねえ。
ちょっと不思議な感じです。

夏野菜と違いそんなに
蒸散が必要ないからなのかな。

お手軽ポトフに投入しました。

お味の方は

「とっても甘く、しっくりとした食味」

という種袋のうたい文句に嘘はなく
火を通すととろけるように
柔らかく甘くなりました◎

次は和風な煮物にも
してみたいですなあ。

葉っぱは塩漬けふりかけ行きです。