2012年1月31日火曜日

ハーブたちは越冬中。

ちまちまと育てているハーブたちですが
野菜に比べるとずいぶんとのんびりと育っています。

9/24種まきのスイートバジル。
ペットボトル水耕。
おーいお茶オマケシリーズ

同じくオマケシリーズの
リーフレタスに比べるとずいぶんと
ささやかな感じです。

葉っぱも朽ちるし、
播きなおしの公算大ですなあ。

室内窓際族です。
9/11種まきのカモミール。
ホコリのような100均種から
順調に成長しております。

こんなにひょろひょろでした。

土栽培組の苗は半数は里子に出しました。
意外と喜ばれます。

同じくカモミール、ペットボトル水耕。
室内窓際族。
この中に5株は狭すぎたか。

どれくらい大きくなるものか
分かっておりません。
例により無計画に育てております。

はみ出し具合をみて考えましょう
9/11種まきのレモンバーム。
こちらは土栽培のみ。
カモミールと二袋で105円。
なかなかのコスパです。

里子の売れ行きがよく、
現在ちゃんと育てているのは
この2株のみです。

・・・里子に出すということは
    一応、このまま育てるとベランダが
    オーバーフローするということを
    理解しているらしい。
ちゃんと育てていないレモンバーム。
種まきのまま植えかえをせず
なんとなく放置しています。

室内にも取り込んでいないのですが
意外と氷点下にも耐えています。


・・・苗ポットに植え替えるかな。

・・・やっぱり無計画やんけ。

まあ育ったら育ったでまた里子に
だしましょうかね。


ちなみに、カモミールの同じように種まき鉢を放置していたのですが、
こちらは寒さに当たり枯れてしまいました。

春はささやかなハーブベランダになるかもしれませんねえ。

2012年1月26日木曜日

チンゲンサイ、凍る。

早朝が氷点下となり、夜な夜な水耕イチゴを部屋に取り込み
朝にベランダに戻すというせわしない日が続いております。

室内に取り込むことができず、幾度も養液層に氷が張っている秋冬葉野菜たちですが
意外と枯れずにがんばっています。
さすがにすくすく育っているわけではありませんが。

本日はチンゲンサイの様子をば。

10/8種まきのチンゲンサイ(左)
10/8種まきの小松菜(右)

スポンジ培地のザル水耕です。
これの4x3区画バージョンです。

チンゲンサイはあまり大きく
なっておりませんが
小松菜にはちょうどいいらしい。

この小松菜は一昨日収穫しました。
で、小松菜の生えていたところが
吹きさらしになりまして・・・
本日朝、数あるザル水耕のうち
このザルが一番激しく凍ってしまいました。
(ザルをはがすのも大変)
分かりますでしょうか。
よく見ると葉っぱも凍っております。

さすがにこれはここまでか・・・
・・・と、今しがた見てみると融けて
元気な様子。

でも3℃以下になると
凍霜害が出やすくなるらしいので
近々収穫してしまおうと思います。

【参考】
育て方.jp
こちら9/11種まき。
ゴミ箱水耕。

バーミキュライト培地があるからか
密植が功を奏しているのか
葉っぱも根っこも凍っておりません。

比較的大きく育ち長く
カキトリ収穫できている優等生です。
葉っぱが凍らないようなら
コチラは越冬させますかね。

2012年1月25日水曜日

金柑、いきなり雪にさらされる。

今朝は寒かったですね。
それ以上に、関東の朝はアイスバーンがひどかったようで
通勤通学中に転んだ方も多かったとか、皆さん大丈夫でしょうか。

夜に降ったみぞれが早朝の寒さで凍ったみたいですね。

我が家の前の恐怖のアイスバーン坂。
足跡部分もしっかり凍っております。

北方の方にはたいした事はないのでしょうが
雪になれぬ身としては腰が引けます。


朝から2度転びかける。

・・・塩化カルシウムぶちまけたろか。
帰省したら実家で金柑が育てられていたので
つられて正月に導入された鉢植え金柑。

ああ、場所が・・・

・・・ベランダ水耕菜園改め
     ベランダ果樹菜園になりつつあるな。

南国系なのに雪にさらされてしまいました。
解けた雪が葉っぱの上でつららに変化。

金柑にとっては迷惑な状況でしょうが
なかなかおつな様相です。

今年は26年ぶりの寒さだそうで、
この寒さは2月中ごろまで続くとか。

耐えるのだ、ベランダ植物たちよ!

2012年1月23日月曜日

ミニトマトの千果、種購入。

昨年は初心者なのにいきなり大玉トマト麗夏さんに手をだしてしまい、
見事負け負けなってしまいました(まあ、ミニトマトのつもりで買ったんですが)。

今年はちょいと学習して初心者向けのミニトマトを育てようと思います。
Sunday,Sunny DayのNaomiさんが紹介されていたこちらの記事
まんまとのせられて参考にさせていただき千果を選択。

まずは楽して多収、ここから。


タキイ種苗の通販で購入。

500円ちょっとで、20粒。
お高いな。


早速届いたわけですが、
さすがに保温設備も手間をかける時間も
ないので、播きたい欲求と格闘し、
煩悶しています。

我慢我慢。

播くのは2月下旬予定です。







・・・そういえばトマトの名前も女性名だなあ。
     あ、「桃太郎」ってメジャーなのがいましたね。

・・・麗夏は麗夏「さん」だけど、千果は千果「ちゃん」だなあ??
    なんでだ??
    初心者向けナイメージで命名してるのか??

などと妄想してみたり、今年は水耕と鉢植えでいってみるかと
ベランダの広さとの兼ね合いで煩悶してみたり、
播き時を待ち焦がれています。

勢いあまって「タキイ友の会」に入会。
年会費2000円ほど也。

季節のカタログと月間の冊子が届きます。

この「花と野菜ガイド」、
早い話がカタログなんですが
これが楽しい。

綺麗な花やら、よりどりみどりな野菜。

花やら野菜やら興味なしなワタクシでしたが
すっかりコチラ側の人となっていたようです。








おいといて、もう一種類目を着けたトマト。
すくすく水耕栽培のyaefit1500さん推奨のコストルート・ジェノベーゼ
こちらは大玉っぽいですが写真がヤバイ。
真っ赤で熟々で超垂涎ものです。

勢いでポチったら、品切れとな。
入荷待ちモードです。

・・・煩悶要素+1。

冷静に考えるとベランダの広さ、足りないんですけどねえ。

2012年1月21日土曜日

真冬の水耕イチゴたち

寒いですねえ。
昨日は雪が積もったし(うちの前だけ。坂なのでこわい)、
朝は氷点下に届くか否やという状態です。

おかげで鼻かぜを引いてしまいました。
鼻が詰まってしまいますと、なにやら食べ物の味が分かりにくくなってしまいます。
なのでおいしいものは控えています(もったいないから)。

おいといて。

鉢植えと比べると若干見劣りする我が家の水耕イチゴたち。
朝の気温が氷点下とならない限り、屋外で育てております。

先週日曜の様子ですが・・・

ぶくぶく水耕の純ベリー2。

葉っぱが色づいてきました。
完全に黄色くなったら取り除いています。


根っこもきれいです。

先ほど水温を計ってみたところ
外気と同じ4℃でした。

土栽培はまだ色づいていないので
やっぱり水耕の方が寒いのかな。

冷たい外気をぶくぶくで
送り込んでるからなあ。
発泡スチロールとはいえ
氷点下時は避難対象です。
ペットボトル水耕カレンベリー。

こちらも色づいております。
ずいぶん葉っぱをむしりました。
こちらも根っこは
しっかりとしております。

スポンジがきつくて
クラウンが広がりにくいのかなあ
って感じがします。
ゴミ箱水耕の蜜香。

葉っぱの枯れ方が怪しいです。
病気なの?病気なの?
根っこはこんな感じ。
ザルからはみ出しております。
元気なの?元気なの?

相変わらず謎です。
















ホームセンターに行くと、綺麗な実を着けたイチゴの鉢が売り出されております。
ずいぶんと見劣りする我が家のイチゴたちですが、バカな子ほどかわいいというヤツで
まあいいかなあと思っています。

2012年1月16日月曜日

真冬のネギたち。

秋はすくすくと育っていた九条ネギ、ペコロス、二十日わけぎのトリオですが
真冬の寒さにあたり育つペースがめっきり落ちてきました。
枯れる様子ではないので休憩中といったところでしょうか。

園芸でちょこっと科学さんちで
室内に入れるとにょきにょき
でてきたとあったので
まねして室内に入れてみました。

一応出てきましたが
日当たりがてきめんに
減少したためでしょうか
ひょろひょろとした感じになりました。

完全に柳に幽霊状態です。

日当たりと温度。
どちらも適度に必要なんでしょうね。
こちらも二十日ワケギ。
わずかにのこっていた鱗茎を
室内に放置していたら
植えてくれといわんばかりに
芽を出していたので
とってつけ、ワンカップ水耕にしてみました。

ヒヤシンスみたいにオサレな感じに
ならんものかと期待してみましたが
根っこの部分以外はネギですな。

あたりまえですが。

こちらも室内で育てているので
日照不足ぎみですねえ。
10/5に種まきした岩槻ネギ。

・・・やる気ないんかい。

伸びてはいますが
立ち上がる気はなさそうです。

ほぼ芝生です。

春には立ち上がってくれるのでしょうか。
虫と水遣りに追われないので気長に
待ってみましょうかねえ。

我慢できず芽ネギで
食ってしまうかもしれませんが。

2012年1月9日月曜日

グリーンピース、早くもツル出現。

昨年12/9より育て始めたグリーンピース。
寒すぎはよろしくなかろうと窓際で育てていたところ
早くもツルをだしてきました。

ハイポニカ500倍のゴミ箱水耕です。


小さいままで越冬させる作戦でしたが、暖かすぎたか。

しかも密植ぎみですなあ。
そろそろ密植すると後が大変ということを学んでほしいですな(←自分)
もったいないからつい播いちゃうんですよねえ。

さてさてどうしたものか。
支柱を立てるには外に定住させる必要があるし・・・。
夜間早朝だけ室内非難にするのが無難かなあ。

・・・このペースで育つなら今からもう一群育てられるなあ。

こりてません。

2012年1月8日日曜日

スズナ、スズシロ。二草粥。

正月の疲れた胃腸をいたわる七草粥。
全部の材料がうちで取れればよろしいのですが
我が家のベランダで取れるのはスズナ(京一カブ)とスズシロ(葉大根)だけです。
せっかくですのでこやつらで二草粥にしました。

9/11種まきの京一カブ。
すでに収穫された兄弟にくらべると
若干小ぶり。2個で60g。
 千枚漬けならぬ十枚漬け。
半分を漬物として、半分を粥に
投入します。
先日収穫した葉大根とあわせて
二草粥~。

ワタクシは味無し粥よりも
味つき粥が好みですので
味覇(ウェイパー)で味付け(手抜き)。

白だしでもいいんですよね~。








関係ないですが実家にいたころ茶粥というものをよく食べていました。
麦茶でお粥を作って塩で味を調えたものです。
ですので味無しの白粥ってなじみがないのでした。

・・・茶粥をあたかもカレーのごとく白飯にかけてたな。
     よくかんがえたら飯飯だ。

2012年1月7日土曜日

葉大根、収穫。

去年ネタになるですが葉大根を収穫しておりました。

10/3種まき、12/25収穫。
プラコップ水耕。

ようやく葉っぱが25cmを
こえるまで育ちました。
葉大根ですが、
根っこがプチ大根となりました。
こちらは9月種まき。
京水菜と共同生活で
スポンジ培地のまま放置
しておりました。

プラコップより育ちはいまいち。
収穫~。

左が10/3種まき、右が9月種まき。
プラコップのほうが安定するようですねえ。
というか密植がだめなんでしょうね。

小さい方はチャーハンの具材に、
大きい方は塩漬けに
なってもらいました。

残り種は貝割れにでもしましょう。

2012年1月4日水曜日

鉢植えイチゴたちの防寒対策。

年末ベランダ放置の前に鉢植えイチゴたちに防寒対策を施しました。
例によりなんちゃって対策ですが、無いよりはマシだろうということで・・・。

我が家の鉢植えイチゴたち。
左上、蜜香。
左下、桃娘。
右、純ベリー2。

こうして並べてみると葉っぱにも
個性がありますな。

ついでに置き肥もしておきます。
「あまーい!イチゴの肥料」
248円也。
【材料】
・アルミシート
  例により100均の
  食器棚シートです。
・石
  アルミシートの重石に使います。
  ちょうどいいのが
  100均にありました。

【手順】
1.アルミシートを切り取る
鉢の土の面のサイズに
  合わせて切り取ります。
  クラウンのところは切り取ります。

2.アルミシートを鉢に敷きます。

3.石で重石をします。

・・・手順ってほどでもないですな。
こんな感じ。
本来は敷き藁などをするようで。

結局は土表面からの気化、霜を
防ぐためのようなので
これでいいかなと。

水耕組は室内退避させたり
していますが、土栽培組は
これでがんばってもらいましょう。

・・・正解は春発表です。

2012年1月3日火曜日

明けまして御芽出度う御座居ます。

いつもアドバイスを頂いている方々、御覧頂いている方々、
旧年中は有難う御座居ました。
本年も宜しくお願い申し上げます。

さて、私、昨年28日よりベランダを放置して帰郷、行脚しております。
その辺の雑記など。

まずは、愛媛県今治。
昔お世話になった、会社の先輩宅にお邪魔致しました。

愛媛県今治から広島県尾道を結ぶ
しまなみ街道の一番愛媛寄り、
来島海峡大橋です。

この辺ですな。

タオルと造船の町です。

魚、釣れるんだろうなあ。
ああ、釣ってみたい。
先輩宅の野良イチゴ。
庭先で勝手にランナーを
伸ばしては花が咲くという
羨ましい限りのイチゴです。

株もきれいですなあ。
野良イチゴ、頂いちゃいました。
甘味と酸味のバランスのよい
おいしいイチゴでした。

・・・品種なんだろう??


・・・このでーんとしたヒヨコもどき。

今治のゆるキャラ、ばりぃさんとか言うそうで。
熊本くまもんに、惜しくも負けゆるキャラランキング
2位だそうです。

腹巻は今治タオルとか。

・・・しらんわっ。
場所は和歌山に移りまして
熊野古道の一部。
高校の同級生とその仲間たちと
正月から歩いてきました。

場所はこの辺

・・・全力で和歌山市内。

パワースポット(笑)ないわゆる
熊野古道は南に300km位ですな。
遠っ。

その仲間達は小分けに熊野古道を
全制覇するのだとか。
・・・がんばってください。

みかん。
愛媛もそうなんですが、和歌山も
いたるところにみかんの木が植えられています。

半野良の木ぼとぼと実を落としています。

もったいねー。

・・・とか言えないくらいみかんがある。
途中で見かけた不思議な畑。
分かりますでしょうか?
木の主枝を畑の畝に沿って開き、
その枝から分枝を上に伸ばしています。
(つまり一畝が一本の木)

ところどころに残されている
実の香りはイチジクなんですが
これ、イチジク畑??

謎です。
布施屋というところから、伊太祁曽という所
まで歩いて初詣に行ってまいりました。

帰り。

和歌山電鉄の貴志川線というのがありまして、
この電車に乗って帰りました。

たま駅長とかいう、猫が駅長な
謎な駅があったりする線です。
イチゴ電車です。
イチゴ。
内装も外装もイチゴ。

今年の年始年末はイチゴづいてます。

猫にイチゴ、カオスです。

この沿線、貴志川の名物は
イチゴだったりします。
むかしイチゴ狩りに来たものです。
外装。

ICHIGO EC。

!!
イチゴの水耕栽培はやはり
EC(肥料濃度)管理が必要ということなのかっ!

はかったようなオチですな。
お後が宜しい様で。











初っ端から、水耕無関係ですが、改めまして今年も宜しくお願い申し上げます。

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題字間違えてました。
菜園ぽく「芽」を採用しました。