2011年10月6日木曜日

「おーい、お茶」おまけシリーズ

水耕栽培を始めるきっかけとなった、「おーい、お茶」のオマケに付いていた種。
まき時をのがしてしまい放置していた種を育て始めました。



スイートバジルとリーフレタス。













この丸っこいのをボトルキャップに入れて水を注ぐと土(ピートモスかな?)になります。
で、ここにまいて芽をださせます。

当初は、このボトルキャップだけで生長して収穫まで完結できるものだと思っておりました。
ちょっと考えれば、そんなわけないですが、そうできるものだと信じておりました。
中の説明書には「芽生え1週間後くらいに鉢に移植する」、とあります。

「・・・やられた」

と思いましたとも。

それでもまあやってみるか、で育てるのですが、屋内の窓際で1週間も芽生えを
ほったらかすとこれまた見事に徒長します。
当時は、

「おー育っとる育っとる」

とニマニマしておりました。

で、徒長した芽を土に植え替えて、育ててみようとするのですが
程よく弱弱しい芽なので育たず枯れてしまいます。
というのを、何度かくりかえしてようやく

「・・・なんか違う」

と気が付き色々調べ始めるわけで、なんやかんやで水耕栽培を始めるにいたります。

・・・今になって考えると、何も知らない純真な昔の自分がほほえましく思えます。
(楽してうまいものを食おうとするあたりは邪悪かもしれない)


というわけで、多少なりとも(浅)知恵をつけたので、


スイートバジルは
ペットボトルプランターに
まきました。

9/24、種まき
10/5、現在。

ちっこいですなあ。







リーフレタスは
お茶っ葉袋inポリポットin100均トレーの
底面吸水水耕。
園芸でちょこっと科学さん式を
見よう見まねで。

同じく、


9/24、種まき
10/5、現在。









最近、急激に冷え込んできたのでちゃんと育ってくれますかどうか。

2 件のコメント:

  1. お茶のおまけというのは、こうなっていたのかと感心しちゃいました。よくできた栽培キットだなあ。
    コンパクトで、ちょっとやってみたくなりますよ、これなら。おまけとの楽しいいきさつがおありだったんだなあと、にまにましながら拝見いたしました。

    その黒くてまるっこいのって、水を注ぐと、ぶわーって上に伸びるやつかなあと。お湯の方が早く膨張してましたっけ。これ、ごく小さい種をまくときに便利にしています。底面給水しやく、小さい種が流れ落ちにくいような気がして。

    おーっ、お茶パックには、ちゃーんとお名前札をとりつけていらっしゃる。そうですそうです、こうでなくちゃあいけません。
    めんどくさがると、とりちがえ事件を起こしますものね。私です。

    そうか、バジルもいいですねえ。1本でもあれば楽しめますものね。ありがとうございます。
    うふっ。種置き場からさがしてみよーっと♪

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  2. 分かってる人が育てればまあものになるんでしょうが、
    何も知らずにやると失敗するという良い例。いやお恥ずかしい。
    素人にはお勧めできないですね。

    黒くて丸っこいのに水を注ぐとぶわーってなります。
    10円玉2枚ほどの大きさ厚さですが、ぶわーってなると
    ボトルキャップからあふれるくらいの量になります。
    なるほど、種まきに上手に使えばよいんですな。

    名札はなにがなんだったか事件が頻発するのでつけるようにしました。
    小分けにあちこち播いていたので、
    いまだに何の芽だか分からないヤツがいます・・・

    バジルのまき時に9~10月が含まれていたので播いたのですが
    冬、越せるのでしょうかねえ。

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