2012年8月29日水曜日

どんよりナスビとチャノホコリダニ。

先月苗を購入して育てている千両二号ナスですがどうにも芳しくありません。

8/11

第一号開花。
ここまではまあ順調。

豪快に咲きましたな。

8/26

一号花は無事実りました。

が、ヘタのアタリが怪しげです。
茶色く硬くなってカサカサです。

そういえば去年もこんな
感じだったかも・・・。
全体的に葉っぱが縮れて
どんより感が漂っています。

ナスも結構気難しいですよねえ。
実をとったら復調するんでしょうか。


葉の裏には黒アブラー少々、
温室コナジラミ少々。

ハダニーはいません。


頂芽。

・・・orz

症状はチャノホコリダニで間違いなさそうです。
0.2mm程度のダニだから高倍率ルーペで見えるはずなんですがダニっぽいのはいませんでした。
綿ボコリみたいなのが見えたのですが、こいつがダニ?
菌類、カビ系っぽいんですけど。

そういえば今年種から育てていた初代千両二号ナス(ややこしい)も同じような
枯れ方をしていました。
チャノホコリダニだったのか。


情報整理。


【チャノホコリダニ】

・0.2mm程度の微小なダニ。肉眼では見えない。
・幼虫・成虫が食害。
・ナス・ピーマンにつきやすい。


【症状】

・葉の縁が内側に曲がる。
・新芽が萎縮する
・果実のガクに傷がつく

・・・まんまやんけ。


【防除対策】

・殺ダニ剤散布


【参考】




ぐ・・・
コロマイト弾が効くようですが今年はすでにトマトのサビダニに一発放っているので
秋口のトマトにとっておきたいところ。

とりあえずカビ、微小ダニに効くらしいアーリーセーフを導入して
様子を見てみましょうかねえ。


ボソ・・・
魂の・・・
「トマトにサビダニ、ナスにホコリダニ。」
害虫は常にベランダ野菜を狙っているから気をつけろの意。

2012年8月26日日曜日

忘れていたシシトウ。なんか復調してきた。

朝夕水をぶち込むだけでなかなか細やかな世話ができていない
ベランダ野菜たち(ジャングルとも言う)。
シシトウなんぞはアザミウマか何かにやられて調子を落としていたのですが
かき分けてみますと・・・

あっ!

取りそびれで
赤くしてしまいました・・・orz

辛そう。

新芽も花芽も出てきました。
ここからが本番かな。
まだシシシトウぐらいだし。

このテロンとたれた花の後に
立派なシシトウができるんですねえ。

暑いけど宜しくね。

本日の収穫。
ほら、赤から緑のグラデーションがきれい・・・

って違うか。

ひとつかじってみましたが辛くはないようです。
先日テレビで見たのですが最近のシシトウは品種改良が進み
ほとんどアタリ(辛いヤツ)がなくなっているそうです。

秋ぐらいに株が疲れてヒネてくるとアタリがでやすくなるそうです。
今のところアタリは出ておりません。

楽しみのようなそうでないような・・・

2012年8月21日火曜日

忘れていたイチゴ。

夏野菜に追いやられてすっかり影の薄くなってしまったイチゴ。
たぶんアザミウマにやられて、新芽がチリチリになって育たなくなったりと
枯れてしまい、6株あったのも半分の3株となってしまいました。
(しかもそのうち一株は瀕死・・・)

カレンベリー(水耕)→根が朽ちて水変えしても復旧できず。
蜜香(土栽培)→たぶんアザミウマにやられて新芽が育たず枯れる。
蜜香(水耕)→新芽チリチリと格闘中。瀕死かも。
純ベリー(土栽培)→わさわさ絶好調。
純ベリー(水耕)→好天時に油断して水切れで枯らす(ゴメン)
桃娘(土栽培)→わさわさ絶好調。

純ベリー(土栽培)。
7号鉢では狭い!といわんばかりに茂っております。
ランナーも伸び放題。
こやつは気難しいイチゴたちの中では、非常に素直な感じです。
味もそこそこ甘酸っぱくておいしいです。

なにげに花が咲いていたりします。さすが四季成り。

そろそろ子株取りしましょうかねえ。
(枯らしては出、枯らしては出しています・・・)


こちらは桃娘土栽培。
左が親株。右が里子に出しそびれた子株。そういえば4株残ってますな。
どんより感は否めませんが実を着けちゃったりしています。
さすが四季成り。

桃娘。
ちっちゃいです。

桃娘もわさわさそ立つんですが味がなあ。
春のイチゴは無味でしたが、今回は甘酸っぱさが乗りました。

・・・でもやっぱり味が薄い。

どうすればアジがしっかり乗るんだろう??
相変わらず悩ましいです。

・・・イチゴ栽培楽しいよ?

2012年8月20日月曜日

キュウリのみやま地這、ペットボトルからお引越し。

7月に種まきをしたキュウリのみやま地這、
ポリポットからあいていたペットボトルに一時的にうつしていたのですが・・・

すくすく育ってきました。
今年はトマトがグリーンカーテンと
なっていいて、おき場所がないので
ゴミ箱に支柱を立てて育てるつもりです。

なおここはトマトグリーンカーテンの
裏に当たります。
あ!

はやくもネットに絡もうとしております。

これ8/15の写真で、
昨日(8/19)には、園芸ネットやら
トマトの枝やらに絡みついていました。
とりあえず引っぺがしました。
地這いキュウリなので
地を這わせてやりたいのですが
狭いベランダそうも言っていられません。
ゴミ箱水耕に引っ越しました。
150cmの支柱をたて麻紐で誘引します。

とりあえず一番上に到達するまで
摘心しない予定です。

どんどん這い上がってくれたまい。

2012年8月17日金曜日

トマトの種を採ってみました。

まだまだこれからトマトにがんばっていただきたいところで、
ちょいと気が早いかも知れませんが、コストルート・ジェノベーゼの種を採りました。

おいしいのはいいのですが如何せん種がなかなか売っておりません。
(今年の種もすくすく水耕栽培のyaefit1500さんからの頂き物)
なので早々に来年の種確保です。


食べたいのを我慢して、自然に落果するまで熟させた実。
きれいに朽ち落ちました。


種救出。
これを乾かして保存しておけばいいのかな。

・・・朽ち落ちたトマトをほじくるとなんかちょっとグロい。

来年も宜しくね、と。

今年のヤツラはもっとがんばれ。

--
8/20追記

トマトのゼリー部分には発芽抑制物質が含まれていて、乾燥させても残るそうです。
コレを取り除いておかないと翌年の種まきで発芽率が落ちるそうです。
採種後、ゼリーを取り除くには2~3日、薄く張った水につけ、ゼリー物質を発酵除去した後
乾燥保存する世よいそうです。

duckbill師匠からアドバイスを頂きました。ありがとうございます。


左様にしてゼリー除去乾燥させました。
買ってきた種と同じく、ぽやぽやのうぶげが見えてきました。

発芽テストしましょうね~。

2012年8月12日日曜日

トマト、ミニトマト復調!

サビダニで元気がなかったトマト、ミニトマト達ですが
先々週にコロマイト散布作戦を行ったところじわじわと復調してきました。
ちょっと暑さが落ち着いた日が数日あったのも影響あるかもしれません。

初夏のころのような
キレイな新芽がワサワさ出てきて
再びジャングル化。

いいぞ、もっとやれ。
初収穫となる水耕エイミーズシュガージェム。
土栽培に比べるとずいぶん
一号の収穫が遅くなりましたが
いまぐんぐん育っています。
物干し竿を越えて育っているのは
エイミーと千果。

起きても無理やり物干し竿に
くくり付けて横に伸ばしています。

いよいよもって洗濯物が干せぬ。

花も次々に咲いています。
こちらは土栽培のコストルートジェノベーゼ。
水耕のコストルートさんはまだ一号収穫できず。

葉っぱは新芽次々で元気なんですけどねえ。
調子いいです、といっているそばから
ウドン粉病が!

調子がいいと書くとすぐに失速し、
駄目だーと書くと意外と大丈夫だったりする
ウチのベランダ野菜。
(見る目がないとも言う)

明日の朝、カリグリーン治療です。
本日の収穫。

土栽培コストルート4個(右、裂果組)
土栽培チェロキー1個、(上左、茶色)
土栽培ショコラ1個(上右、茶色)
水耕エイミー7個(下、小中)
水耕土栽培千果14個(右、小)

豊作豊作。ほくほく。

大玉が全体的に小ぶりで
ミニトマトのエイミーが大きくなって
なんやらよく分からぬ。暑いから?

2012年8月11日土曜日

みーかんの花がー咲ーいてーいるー。(金柑です)

思わず口ずさんでしまうように今年の冬に購入した
金柑が花期をむかえております。


金柑って、夏が花期なんですね。
知りませんでした(おいおい

うちのベランダでも雨ざらし、日当たり少なめな劣等地なところにおかれたり
ハダニにやられたり、青虫に新芽をかじられたりしておりますが
8号鉢でけなげに育っております。

肥料はハイポニカをたまにあげています。


慎ましやかなきれいさですね。
秋口にはちゃんと肥料を施しましょうかねえ。


すでに着果しているところもあります。

でもこの実が食べごろになるのは来年の正月くらいとかや。
まあ、ひとつ、花でもめでつつ気長に待ちましょうか。


蛇足。
表題の歌詞の歌は「ミカンの花咲く丘」です。(金柑です。は歌詞に含まれない)

Youtube


蛇足の蛇足。
愛媛県の佐多岬半島(四国の左側の九州に伸びる細い半島)に
メロディーラインというのがありまして、昔はただメロディーという名だけだったのですが
去年年末、通ってみますと、くだんの「ミカンの花咲く丘」が流れではありませんか。不思議!


メロディー道路という道をご存知でしょうか。
車で道路を走るとタイヤの方でメロディーがきこえるという不思議道(人工物)です。
どうやら一昨年にそのメロディー道路と化していたようです。


佐多岬は交通量も少なく、両サイドが海というなかなか素敵なドライブコースです。
機会があれば通ってみてください(ないか)。

まあ、ワタクシの目的は釣りなんですけどね。

メロディー道路


2012年8月7日火曜日

謎のもふもふ植物、子羊の耳(Lamb's Ears)

近所のダイエー、店内に園芸コーナーが微妙にありまして、
閉店間際に寄ると微妙に植物が残っておりまして。
晩御飯を物色する横、見るともなし見ながらおりまして。

まあ、そのなんだ。

いわゆる出合いがしらの苗を買ってしまいました。


シルバーハーブというくくりに含まれるそうで、
ラムズイヤー(子羊の耳?)という名前なのだそうです。
(名前も知らずに買った)

この白っぽい葉っぱなんですが・・・


植物とは思えぬほどの超もふもふ。
なんぞ、これ。

和毛がびっしり生えていて非常によいさわり心地です。
なんぞ。

思わず衝動買いしてしまいました。398円。


釣り書き。

・・・ウサギ?子羊じゃないの?

・・・花言葉、福耳?

・・・福耳って・・・え、花言葉?
     もらったヒトは「俺ってそんなに福耳かい?」とか思ったりするわけ?

謎が多いです。

【ラムズイヤー育て方】(後付バンザイ)
ヤサシイエンゲイ
ハーブのホームページ

・・・いちおう、食べられるようだけど・・・
・・・君、花期、5~7月か、もう過ぎたなあ・・・
・・・暑さに弱いんかい、大丈夫かなあ。ウチのベランダ灼熱やで。

割と冬が好きなようです。見た目どおり。
まあ、とにかくよろしく。

2012年8月5日日曜日

エンサイ(空芯菜)、暴走中。

少し前になるのですが、園芸でちょこっと科学のともこさんより、
アイスプラントとエンサイの種を頂きました。

アイスプラントをメインに頂いたので
そこそこ育ったらブログにアップしようと
思っておったのですが・・・

・・・枯らしちゃいました。

てへっ、すみません。

どうやら暑さにはめっぽう弱い様子。
秋にまたリベンジです。

画伯によるお茶目なイラストもゲットだぜ!
ほんわかとした素敵な絵でございますな。
サブで頂いたエンサイですが
ちょうど今年はやろうと思っておりまして
ありがたく種まきしました。

ゴミ箱ほったらかし水耕です。

6月ころはハダニの猛攻で
白くなっておりましたが暑くなると勢いを増し
ゴミ箱からあふれ大暴れしております。

エンサイは東南アジア産だそうで、
暑さ湿気大好き、密植大好きな野菜で
日本の真夏栽培にうってつけでございます。


本日の収穫。

もっさりエンサイ。
シシトウと千果の収穫がかすみます。
千果は残っていたのとあわせて
マリネにしてみました。

湯むきしてオリーブオイルであえて
軽く塩をしただけ。

湯むきがブドウみたいで楽しいです。
エンサイは半分ほどを炒め物に。
ごま油とニンニクで炒めただけの
これまたお手軽料理。

・・・ビールが進むんですよね。

ナイスチョイスですよ。
ともこさん。ありがとうございました。