2014年6月24日火曜日

エダマメ、サヤ発見!・・・あれ?花はどこだった?

なんだか売られているエダマメと違い、
にょろにょろとツルが伸びていたウチのエダマメですが。
実がついているのを確認しました。

 小指の先ほどの実があちこちにつき始めました。


全体像は前回とあまり変わらない感じ。
売られているのは直立しているイメージなんですが、
どうにも朝顔っぽい・・・


実は見かけるのだけれど、
そういえば花が咲いているのを診た記憶がありません。

・・・さて花はどこじゃろか。


とても小さな実はあるのだけれど、やはり花はなし。
この真ん中のぽやぽやの毛玉が花なんでしょうか。


これはツボミなんでしょうか。
ちいさい葉っぱ(右の方)っぽいのと、ツボミ(左の方)かなあ。

グーグル先生に聞いてみました。 -エダマメの花

・・・小さいけどマメっぽい花が咲いていますねえ。
  やっぱりこの部分がツボミのようですなあ。

ついでに、いろいろグーグル先生にお聞きしたところ、


 ・エダマメは窒素肥料が半分ほどでよい。
 ・ツルがにょろにょろして、花が咲かないのはツルボケの疑い有り。
 ・窒素分が多いとツルボケになりやすい。


とのこと。

豆類は、根っこに根粒細菌を共生させ、空気中の窒素を固定し、
たんぱく質の材料を作ります(窒素固定)。

ただし、水耕栽培だと土壌由来の根粒細菌がつかないので
根粒(根っこにつく細菌のこぶ)ができません。
ウチのエダマメにも根粒はついていません。

エンドウマメだとこの辺うまくやってくれるようで、
根粒がなくても水耕栽培用の肥料の窒素分でちゃんと実をつけてくれます。
何度か水耕エンドウをやっていますが根粒を見かけたことはありません。

なので、エダマメも肥料から窒素分は普通に与えればいいと思うのですが・・・

エダマメは勝手が違うんでしょうかねえ。
どうも土栽培の普通の育ちとはちょっと違う感じがします。
(土栽培はやったことないですが)。
ハイポニカの配合とは相性があまりよくないとか・・・

悩ましいですね。

情報求ム!


2014年6月18日水曜日

甘とう美人、こっそり越冬2年目、と1年目。

去年立派に育った甘とう美人を一株、昨年の12月に枝葉を刈り落として
幹だけにして放置しておりました。
シシトウのたぐいは越冬できると聞いていたので
一昨年も試したのですが、見事に失敗しまして2回目の挑戦です。

4月終盤あたりから脇から新芽が出てまいりまして、
今ではそこそこ葉っぱも出揃った感じになりました。


小指ほどの太さの幹のいたるところから芽が出ました。


花も咲きました。
これでしっかり実がつけば、ペットボトル水耕の甘とう美人も
越冬できるということが実践できたことになりますな。


・・・と、思ったら1月に種播きした甘とう美人のほうが大きくなっているでござる。

ま、日当たりのいいところで育てていたっていうのもあるんでしょうけど。
葉っぱがずいぶんと大きいです。同じ種から育てているんですけどね。


ペットボトル越冬は小さな苗を管理するよりは楽~ってのがメリットですかねえ。
真冬の間は玄関の隅っこにおいていただけですし。

一年目にも花芽も付いてきました。
今年もいっぱいつけてくれそうな予感です。


甘とう美人は煮てよし焼いてよしな、巨大シシトウです。
シシトウより味がお上品かな。
ま、アタリもたくさんでるんですけど。

2014年6月16日月曜日

トマト、着果中。

出遅れ間満載だったトマトの群れがようやく
ジャングルの様相を呈してきました。

夏が近づいている感じです。
まあ、既に真夏の気温の日も多いですけどね。

トマトの花も続々咲いています。
真夏になるとガクンと着果率が悪くなるので、
夏本番が来るまでがが勝負です。
早々に咲きまくって着果していただきたいところです。


取り違え事件のレジナ。
こんもりとした茂みのをかき分けると
小さなたくさんの花が咲いていてたくさんの実を着けています。


ペットボトルで十分育つと思うのですが、
コストルートを育てるつもりの鉢、発泡スチロールにいるためか
背は低いもののずいぶんと横に広がりました。

意外と多産かもしれません。
お味がよければペットボトルでレギュラー化したいところです。

コチラは取り違え事件で狭い鉢に二株植えられた
土栽培のコストルートジェノベーゼ。

土組は、着果したら施肥の目安で、一回目の追肥を行いました。


意外と大きく育っているレジナに比べると
今年はずいぶんと子株になっている気がします。
写真を撮ったときは気がつかなかったけど、
サビダニの雰囲気が漂っていますな。

アーリーセーフをで様子を見ましょうかね。


のんびり育っているタイピンクエッグ。
やっと花が咲きました。
ピンク色の実がつくそうで、今年の彩りトマト、期待の星です。


写真に撮るのを忘れてしまいましたが、千果も着々と実を着けつつあります。
トマト尽くしな日が近そうですね。


2014年6月10日火曜日

エダマメ始めてました。 (と、水耕マメ覚書)

エンドウマメたちが好調に終了したからわら、
次なるおつまみ、エダマメを始めていました。

スタートは4/27、同期のオクラと比べると・・・

おやまあ、ずいぶんと大きく、にょろにょろと。


ブログには一切登場していませんでしたが、
実も去年もこっそりやっておりましてこの姿になりました。
播き時期が6がつに入ってからだったので、
真夏のハダニにやられて、絹さやのようなエダマメができました。

市販のしっかりしたエダマメを見ると支柱はいらないのかと思っておりましたが
どうやら、支柱が要りそうです。

水耕だからこうなるのかは謎であります。
(どなたかご存知ならお知恵を・・・)

茎を見るとらせん状に絡み合っております。
やはり絡みつきたい植物のようですなあ。


やっつけでリング支柱に絡めました。
なんだかまったくエダマメらしくありません。


はたしてエダマメはゲットできるのか。

・・・続く!

おまけ。

今年の収穫ソラマメ!
6/1収穫!

・・・一粒。


4粒播いて、一粒の収穫とは、割に合いませんな。
水耕でやってみた感じは、ソラマメって意外と貧弱・・・です。
そしてアブラーが半端なくつきます。エンドウにはまったくつかないのに。

覚書しておきます。
ベランダのあると思うので参考までに。

--
水耕マメ覚書。

エンドウマメ
・水耕でも簡単に育つ。
・11~12月播き、大きくなり過ぎないように越冬させる。
・液肥が凍らなければ大丈夫なので、凍りそうなときだけ室内避難。
・草勢が旺盛だが、ネットなど葉を広げられる場所さえあれば、
 密植しても水奴隷にならず意外と大丈夫。
・ウドンコ発生率100%(ウチのベランダでは)。4後半から収穫時期にかかるので
 早期にカリグリーンで対処して、収穫まで乗り切る。
・終盤はハモグリバエのオトリになってくれる。

ソラマメ
・水耕だと難しい?
・11~12月播き。
・寒さにはエンドウほど強くない。(おそらく寒さで脱落がありました)
・つるはでないが支柱は必要。
・春先はアブラムシに好まれる。こまめに水洗いなど対処が必要。
・ウドンコはつかない。

エダマメ
・水耕はどうだろうか??
・3~5月播き。6月は遅すぎる。
・支柱は必要。
・真夏のハダニに注意。水洗い推奨。
--

2014年6月8日日曜日

トマト部隊展開中!・・・取り違え事件発生!?

正月早々に種まきをはじめたトマトたちですが
エンドウマメ撤収後、先週ようやく定植しました。
完全に出遅れました。

ま、のんびりいきますかね。
ジャングル準備中。


分かりにくいですが、左右が千果、中左がタイピンクエッグ、
中右がコストルートジェノベーゼ。

・・・のはずだったのですが・・・


なんかコストルートの様子が変。
やたらと背が低いし花もなんか小さい。

・・・レジナっぽいな。

土栽培、コストルートジェノベーゼ・・・のつもり。

背が低いけどやたらこんもりと茂っています。
一緒に植えた、バジルの方が背が高い。


・・・レジナっぽいな。

土栽培レジナ・・・のつもり。

あれ、低いリング支柱で十分だと思ったら
早々にリング支柱を飛び出してきました。


花も大きく、やっぱりコチラがコストルートのようです。
トマトの大きさって花の大きさと関係ありますよね。


レジナは小さいから2株植えちゃえ、と植えてしまいましたが
このままいって大丈夫でしょうかねえ。

葉っぱの先が黄色っぽいのでカルシウム不足な雰囲気です。
早々に施肥しますか。

こちらがレジナと思われるほうの花。


ゴミ箱水耕ピンクエッグ。
二粒のうち一粒が、発泡スチロール、一粒がゴミ箱へと移植しました。
育ちは緩やかですが、真夏に期待しています。




てんやわんやですが、仕方がないのでこのまま突っ切ります。
今年はミニトマトだらけです。それはそれいいけど。

2014年6月3日火曜日

土栽培、野良イチゴ、収穫中!

水耕イチゴと鉢植えイチゴが強風でお亡くなりになりつつも、
ほとんど放置栽培でしたが今年も何とかイチゴの収穫にこぎつけることができました。
収穫中というか、先週末で終了です。


葉野菜用にと買った、プランターですがすっかり野良イチゴに占拠されてしまいました。
2011年秋に買った純ベリーの子達です。
秋になったらハーブの類でも播いて混植放置畑としますかね。



受粉作業までほったらかしでしたがちゃんと実った野良イチゴ。
5/23の様子ですが、週末には真っ赤になりおいしく頂きました。
お味も酸味甘みがちゃんと備わっていて、頑丈なのでなかなかお勧めです。

あわよくば晩秋にもう一度取れるかな。





この方が親株。
今年の収穫量はイマイチでしたが(たぶん受粉をサボったから)、
元気いっぱいです。収穫も終了したのでランナーを出たいように出させています。

桃娘二代目。
ちょっと実りすぎでお疲れかも。


いつもいっぱいつけるのだけど、これが甘くも酸っぱくもない実率がが高いのです。
桃娘は切り上げて別の四季成りに乗り換えますかねえ。
ピンクの花が満開に咲いてかわいらしくていいんですけどね。


三角形になるのが純ベリー、したが広がって台形になるのが桃娘。
分かりやすいですね。

甘いイチゴができたらいいなくらいで
今年も悩まないイチゴ栽培をまったり続けていきますよ~。