2013年8月27日火曜日

甘とう美人、収穫始まってました。

記事にするのが遅くなってしまいましたが、
巨大シシトウ、甘とう美人さんがお盆を越えたあたりからいっきに収穫が始まりました。


里子の甘とうが巨大化していたので、期待していたのですが
ちょっと大きめシシトウサイズと相成りました。

お尻辺りが黒いのは、カルシウム不足のチップバーンかな??
カルシウムの葉面散布しますかね。


樹勢は激しく旺盛。花も次々咲いております。
ついに背を抜かれてしまいました。
ゴミ箱水耕で2株はかなり手狭な感じです。
真夏にも強い品種のようですね。

朝ベランダへ出るとまず行く手を阻まれます(笑

コチラはペットボトル水耕。
ゴミ箱水耕に比べるとやや小さくまとまっています。
(それでも背丈は1メートルを超えているのですが・・・)
やはり、シシトウも根の量に生長を制限されているみたいですね。


別の日の収穫。
写真を撮り忘れ、そのまま炒めてしまいました。


・・・収穫はじめなのにあたりがはいっとるとです。

本アタリ(辛い!食えるか!)ではなく、半アタリ(辛っ!でも食えるな、もぐもぐ)なのが
救いではあります。

酷暑でストレスがたまってたんでしょうねー。

2013年8月19日月曜日

トマトの採種と発芽試験の備忘録

種を購入しようとしてもいつも品切れのコストルート・ジェノベーゼ。
来年の種を確保するべく今年も種採りをしました。
duckbillさん発、yaefit1500さん経由でいただいたこの種も、
今年の種ではや3代目になります。

今年の収穫はこれプラス2個。あと2個は種採り用
60~100グラム。
フレッシュトマトソースにして相成りました。


ワタクシの採種の方法は、まず樹上で実を朽ちさせます。
でろんでろん。ゼリーがほぼ分解し、種が下にたまります。
実が朽ち落ちるあたりがころあいです。


この中から種を取り出します。
スプラッタな感じです(笑


ゼリーには発芽抑制物質が含まれているようで、
朽ちていない実から種を採る場合は、ゼリーをある程度落とした後、
水に2~3日つけてゼリーを発酵分解させて除去する必要があります。

実が朽ちていれば、この工程がいらないので楽なのです。

・・・ゼリー発酵分解中に油断して発芽させてしまった苦い経験有り。
   水漬けゼリー除去はこまめにチェックしましょう。

上の写真は、朽ちた実から取り出した直後。
ゼリーは無いか、あっても簡単に落ちます。

種を取り出したら、残りの付着物を水に漬けてで洗い落とします。


きれいに落ちました。
コレをキッチンペーパーなどの上に広げ、
2~3日、涼しいところで乾燥させます。
クーラーの効いた室内ではよく乾きます。

買ってきた種のようにポヤポヤの毛が見えればよさげです。


続いて、これがちゃんと発芽するかチェックします。
ついでに去年の種もチェックします。
水に浸したキッチンペーパーの上で発芽させます。


この季節だと、3日ほどで発根し、一週間ほどでここまで育ちます。
今年の種は問題なさそうですね。
冬の種播き時期もコレだけ楽ならいいんですけどねえ。


去年の種は発芽率が悪いかな。
トマトの種は寿命が比較的長く4~5年持つそうですが・・・
保存方法がよくないのかなあ。

室温じゃなくて、冷蔵庫に放り込んでおいた方がいいのかしら??
とりあえず、来年は安泰そうだけど。

2013年8月12日月曜日

トマト、暑さでぐったり。

うだるような暑さですな。

夏野菜といわれるトマトたちですが、もともと高原産のお野菜。
さすがにこの暑さには参っているようでかなり、お疲れの模様。
収穫ペースもすっかり落ち着きました。

水耕組の様子。

花はちらほら付いておりますが、生理障害も出ているようで。
その上、暑いとハダニが活発になるようで、
水やらアーリーセーフのの散布が欠かせません。

ベランダ作業すると汗だくです。


土組シャンデリア。
イマイチ成果が上がらず、
終了の様相。今週末撤収予定。
同居のバジルは元気です。


土組フルティカとスノウホワイト。
コチラは花も咲いているし、もう一踏ん張りいけそうですな。


本日の収穫。


真夏の収穫は、実が十分に大きくなる前に赤熟してしまうのでかなりの小粒です。
小さいものはブドウのデラウェアの一粒サイズ(2グラム程度)。

真夏は味が落ちるといわれているようですが、シャンデリアと千果は
それこそブドウのように甘いです。コレはコレでありかと。


2013年8月5日月曜日

霜知らず地這胡瓜、花が咲いたよ。

6/17種播きの霜知らず地這きゅうり。
出遅れながらもやっとこさ花が咲きました。

と、いってもまだ雄花ばっかりなんですけどねえ。


まさにキュウリ!って感じの感じの黄色い花があちこちに咲いています。
雌花、雌花・・・

結局、3株がゴミ箱で育っています。
配置はベランダB面(軒の外側)
ゲリラ豪雨に襲われれば、オーバーフローし、風が吹けばカサカサ必至。
ウチのベランダの水耕組では一番過酷(?)な環境にいますが、すくすくと育っております。


写真は8/2だけど、今朝には150センチ支柱を超えようとしています。
摘芯すべきか、紐で軒下まで引っ張ってベランダにキュウリトンネルを作るか悩み中・・・

全部トンネルにすると、水奴隷、これまた必至です。
うーん。