2013年2月27日水曜日

トウガラシの甘とう美人、出揃いました。

2月前半に種蒔きした甘とう美人がようやく出揃いました。
トマトと同様にめんどり発根(根が出るまでフトコロで温める方法)で温めたのですが、
トマトより時間がかかり、第一号の根が出るまでに2週間かかりました。

発芽までにさらに1週間とずいぶん時間がかかりました。

単に要求積算温度が高いのか、
はたまた、袋詰めのめんどり環境が気に食わないのか・・・。
来年はちゃんと調べてみようと思います。

同時に去年買った改良シシトウの種も同じくめんどり発根を試みたのですが
3週間経っても、根が出ずカビて全滅です。
甘唐辛子の種寿命は2~3年のようなので、失活するには早すぎる気もするのですが・・・

今年は甘トウさん一本で行きます。

甘トウさんは、シシトウの長いバージョンのようでおいしいそうです。
(もちろん、アタリも出ます)


楽しみです。


#一方、トマトはというと・・・


絶賛、徒長中です・・・ orz

ここんとこ寒くてなかなか外に出して日に当てられないんですよねえ。
育苗ピンクライトにがんばってもらっています。

2013年2月15日金曜日

侘び、寂び、九条ネギ。

ネギは買った後は、ヘタの部分を心持長く残して、水に挿しておくと
おおよそ2週間後には再度収穫することができます。

暖かい季節だと水に挿しておくだけだと
毎日、水かえをしても水カビやらで根が痛みますが
この季節はキッチンの窓辺で水に挿しておくだけでいい感じに再生します。
(液肥でなくても2~3回は再生可能)

で、ペットボトルに移すのが面倒で、いつものように水に挿しておいたのですが・・・


なにやら、趣のある曲線を描き出しました。

・・・だから、何だってこともないんですが。
・・・ちなみに器は酔狂でこねた手製の湯飲み。
     湯飲みとしては使いにくいがネギを挿すにはちょうどいいという。


ペットボトルでもやってます。
培地は水はけのよいパーライトがお勧め。白い部分ね。
(上の方のバーミキュライトはパーライトが飛ばないようにするための重り)
給水布も少なめです。
培地があるとコップ挿しよりもかな~り長く再生収穫ができます。

2013年2月12日火曜日

出遅れグリーンピースのお引越し

12月に種播きというかなり出遅れた感のグリーンピースが
ようやくツルの手を出すやつが現れました。

本来なら10月頃に播いて今はもう支柱に絡みついていないと
トマトの定植時期(4月~5月)とぶつかってしまいます。
とりあえず、室内窓際でもうしばらく大きくなるまで粘っていただきましょう。


にょろにょろ細っこいのう。
グリーンピースの苗は、いわゆる豆苗(とうみょう)でして
このまま油いためにすると美味。

・・・全然、量も足りないし。そもそもここで食うと豆ご飯にならないし。

・・・豆苗買ってきて定植した方が早いんでないの?

おいといて。
ゴミ箱水耕だと3株が限度なのでいくつか引越しをして頂きました。


ペットボトルに2株ずつという暴挙に出ました。
さらにゴミ箱水耕(丸)に引越しができるように、穴鉢を使用しています。

うーん、春に間に合うかなあ。ちょっと微妙。

2013年2月9日土曜日

トマトの芽に本葉出現!

1/21から温めているトマトの芽生え軍団ですが、
ぼちぼちと本葉が出現し始めました。


こちらはスーパー・スノウ・ホワイト。
発根順に手前から奥に植わっています。

同じ日に播いても発根発芽までにずいぶんとムラがあるようです。
早いので3~4日だったのに2週間たってようやく根を出したものもあります。

現在までに発根に至ったのは・・・

スーパー・スノウ・ホワイト 7/8
フルティカ 6/6
コストルート・ジェノベーゼ 6/10
千果 3/4
 
今年、買ったスノウ・ホワイトとフルティカは高発芽率。

去年買った千果は若干低め。
3個めの根が出たのはほんの数日前です。
夏もそのまま保存していたからかなあ。

コストルート・ジェノベーゼは自家採取。
水に2~3日つけてゼリー質を分解させてから保存すると
duckbill師匠に教えていただいたとおりに実行。
初めてにしては上々ってとこでしょうか。

まあ、これだけいればベランダには十二分です。

・・・今年も里親探ししないと。


コストルートとスノウホワイト二株を、セルトレーからポリポットに引越ししました。
水耕、土栽培どちらになるかまだ分からないので、まだ土栽培です。
(水耕にしちゃうと水耕根になって土に戻しにくくなってしまうらしい)

徒長をなかったことに茎をちょっと埋めちゃいます。
ま、また徒長すると思いますが定植時にまた茎をうめちゃいます。


バットに保温プール(26度の水槽用ヒーターを水をはったタッパにいれたもの)をおいて
フタをして保温育苗します。
苗がフタの天井に届くまでこの状態で育苗します。

・・・このバットが生活空間を圧迫するとですよ。

今年もちゃんと育つかな。

2013年2月6日水曜日

チンゲン菜、早くもトウ立ち・・・雪なのに・・・

明日は大雪ですよー、風も吹きますよー
みなさま準備はお済みでしょうか?

成人の日の大雪は、関東で10年に一度の大雪だそうですが
明日はそれにも増して積もるそうですね。

・・・5年に一度に格下げだなあ。

せいぜい転んでケガをしないように気を付けましょう。


さておき。
去年の9月後半種まき、定植しそびれの密植サラダバット。


カブとかチンゲン菜とかその他もろもろ。
秋冬の定番ですね。

・・・違うか。

チンゲン菜は掻き取り長く引っ張ろうと思ったのですが
なかなか大きくならず現在に至ります。

と、思ったら先週の暖かさに当たったためか一気にトウが立ちはじめました。


こうなると固い葉っぱが出現してきます。
これはもう早々に収穫するしかありませんなあ。


菜の花のつぼみも出現。

・・・なかなか大きくならぬのに。
 
と思って種袋を改めてみると「早成30日チンゲン菜」って書いてありましたorz
もともとこのサイズで完成なのね。

やっぱり、大玉で掻き取りが長く続けられる方がいいですね。

2013年2月3日日曜日

干し芋を作ってみた。

サツマイモの大きいのが安く売っていたので
かねてより作ってみたいと思っていた干し芋を作ってみました。
(実は今期2回目)

手順は簡単です。

①サツマイモを一時間ほど蒸す。
②皮をむいて1cm弱の厚さに切る。
  (包丁できるとくっつく。糸で切るのが楽)
③寒い好天が3日続くときに干す。
(乾燥大事。暖かいとカビる)

天気予報を見つつ
よい隙を見計らって作ります。

先週の日曜から木曜にかけて干しました。

どうでもよいですが
この干し網、魚を干すつもりで
買ったのですが、肝心の魚が釣れず
もっぱら芋やらシイタケが干されるという
数奇な運命をたどっています。
出来上がり。

そのままでもいけるけど
トースターで焼いて食すと美味。

・・・なんか知ってるのと
・・・ちょっと違うんだよなあ

粉が吹いてないとか
甘さが足りないというか。

芋の品種のせいか、
はたまた作成工程のせいか??

前回は薄すぎ、干し過ぎで固く
なったので反省を加えたので
かなり、おいしくはなったんだけど。

暖かくなる前にもう一度挑戦してみようと思います。