2012年3月27日火曜日

ダンボールで育苗箱を作ってみました。

2/12,19種まきのミニトマトの千果がすくすく育ち、
保温育苗器の水きりバット(フタ付)に葉っぱが到達してしまいました。
育苗温度は16℃推奨だけど、春が来ているとはいえ、まだまだ寒い。
でも外に出して日に当てねば。


同期のシシトウ、千両二号ナスに比べるとずいぶん育ちが早いです。
手前の真ん中が千果。その左右がシシトウ。右シシトウの上が千両二号ナス。




千両二号ナス。
本葉が一枚ずつ出てきて
最小の一枚目でバンザイかかし状になります。
ちょっとおもしろい。
シシトウ。

いかにも、芽、って感じです。















さて、本題の育苗箱。

【材料】

・適当な大きさのダンボール箱
・園芸ビニールシート・・・百均で十分な大きさのものが手に入ります。(透明ゴミ袋でもいいかも)
・不織布・・・パオパオ系。薄いヤツですな。これも百均で。
・アルミシート・・・百均の食器棚系で。

【道具】

・はさみ・カッター
・布テープ・・・ガムテープよりは耐久力がありましょう。
・長めのサシとペンがあれば作業が捗るでしょう。

いろいろ工作していると常にストックがあったりします。

段ボール箱。

これが
こうです。

【手順】

1. ダンボールのふたの部分を
    起こします。
    (十分に大きければフタ不要かも)

1. このときのダンボールの
    側面と前面を切り取ります。
    左右上は3cm程枠として残し、
    下は5cm程残します。
    (大きさはいい感じにしてください)

2. ダンボールの背面の内側に
    アルミシートを貼ります。
    (反射板のつもり)

3.  切り取った面にビニールシートを
     貼り付けます。
     これで本体完成。

4. フタを作ります。
   切り取った面のあまったダンボールを4cm位の帯状に切り分けフタの枠を作ります。
   ダンボール上面の各辺より1cm程長くして枠を作ります。

5. 枠にビニールシートを貼り付けて出来上がり。

後は苗を放り込むべし。


フタの切れ込みは部分的に開閉できるようにするために入れました。
高温になりそうな時は開放して蒸れないようにします。

不織布はフタの下に挟み、開閉部をあけても、虫が入らないようにしています。


・・・モグリバエ恐怖症です。


雨、風、湿気にめっぽう弱そうな代物ですが、一時しのぎにはなりましょう。

2012年3月26日月曜日

秋冬野菜収穫、そして薹(トウ)を食す。

ずいぶんと引っ張ってしまった秋冬野菜たちですが、春を感じて立派にトウを立てています。
名残惜しくはありますが、春夏組みに場所を譲ってもらうためにも回収していきます。

菜の花みたいでしょう?

これ下の葉をかきとられた青梗菜のトウです。
観賞用としてもいけると思います。
青梗菜、まさに咲かんとす、ですね。

情が移り、結局3本残すことに。
花、見てみたいですからね。
紫高菜(左)と京一カブ(右)。
天を突いているのが紫高菜のトウ。

もっと掻き取りたかったんだけど。
ここまでか。
紫高菜に隠れていた
京一カブのトウ。

養分が上に逃げてしまう・・・
回収回収。
回収された紫高菜。
定番の塩漬けにしました。

ワサビのようなつんとした
辛さがあっておいしいですよ。
京一カブと紫高菜の根。
ざるの下までびっしりです。

ちょっと狭かったのかも
しれませんねえ。

印象的には京一カブは
直ザル水耕より
プラコップ水耕の方が
育ちがいい気がします。
アルミシート下の紫高菜の根。
綿毛のような根毛がびっしりです。

気化してアルミシートについた
水分を吸収していたんでしょうね。
収穫、京一カブ。

お約束の体重測定。
一株、44グラムですな。

よいよい。
回収された菜の花。

青梗菜(葉)が結構収穫できました。
blueさんに触発され
菜の花ペペロンチーノに。

いつもの手抜きペペロンチーノの
パスタ茹で上がり1分前に
菜の花を一緒にゆでるだけ。

菜の花ってオリーブオイルと
相性がいいんですね。
クセがまったく出ません。

クレソンに近いのかなあ。
おひたし。
チンゲン菜、京一カブ、紫高菜。

こちらのゆで方を参考にさせて頂きました。
(味付けは白だしですが)

菜の花って子供のころ食べて
苦い記憶があって敬遠していましたが
味覚が大人になったんでしょうかね、
おいしくいただけました。

花の部分がほんのり苦いですが
葉、茎の部分は苦味、癖もなく
筋っぽさもないかつ、歯ごたえがちゃんとある
とまあ、理想的なおひたしになりました。

いける、いけるよアブラナ科のトウ。
不思議なことに辛味の強い紫高菜のトウも辛くなく。塩茹でで抜けた??

ご馳走様でした。


- - -
次回予告!
忍び寄る白いスジ!

ウソです。

でも、ついにきてしまいました。
恐れていた白いスジと爆撃痕。
回収した京一カブについていました。

去年、トマトの麗夏をぼろぼろにした
モグリバエです。

蘇る悪夢!

平和な日々もここまでか
こりゃあ、おちおちトマト苗を
外に出せません。

どうすべかあ。

農薬ベストガードを土栽培トマトに導入しようかと、悩んでいますがいかがなもんでしょう。
有識者の方の意見求む!

2012年3月24日土曜日

トマト苗、セルトレーから引越し。

夏野菜、第三、四陣あたり(2/28、3/1)に種まきしたトマトたち。


・・・何陣までやるつもりか


エイミーズ・シュガージェム、チェロキー・チョコレート、トマトショコラ。

エイミーは小玉の甘い実がなるフルーツトマト。
チェロキーは茶色の濃い味の実がなる大玉トマト。
トマトショコラも同じような茶色系トマト。

トマトショコラはオマケでいただいたものです。
比較するために同系統のをくれたのかな?
せっかくなので播きました。


・・・茶色系、というとなんかアレな感じですな。

マホガニー色(オサレ)で芳醇(ハイソ)なトマトができるとか。


あの手この手で発芽させた後、セルトレーで育てていましたが
手狭になったり、徒長したりしております。

こうしてみると
順調な感じですが・・・
横から見るとひょ~ろひょろ。
結構残念な感じです。

上の方中辺り、
エイミーズ・シュガージェム。
天気のよい日に外に出していたら
水分が切れてしまい枯らして
しまいました。

あわてて水をやったら2本は
何とか持ち直した模様。

下の方でぐにゃぐにゃと
徒長しまくってるのはトマトショコラ。


これは植え替えて、茎を埋めてしまうしかあるまい。
でもあんまり深く埋めると、根が下に広がる余地が減ってよろしくないような気もしますが
この際仕方ありますまい。


何本か破棄して植え替えました。
ここからぐんぐん育ってほしいですねえ。
定植、水耕移行は5月くらいになるのでしょうか。

生き残り、エイミー。
ちゃんと育てば鈴なりらしい。たのむよ~。

2012年3月22日木曜日

イチゴ、すっかり起きてたみたいです。

夏野菜の芽やら苗やらの面倒にかまけていて
なかなか手を掛けてやれないイチゴたちですが、すっかり起きていたようです。
(それでもトマト苗を枯らしちゃったりしてますが・・・)

純ベリー2、ぶくぶく水耕。
真冬は寒かろうとぶくぶくを
止める日が多かったです。

寒い間に出た葉っぱは
くるくる葉っぱになるのが多かったようです。
栄養不足なのか、温度のせいか
はたまた病害虫の成果・・・相変わらず謎。

新芽がわさわさ出てきて
ちゃんと広がっているので良しとします。
(いいのか?)
たぶんうちで一番活況な
(といっても葉っぱだけ)
純べりー2、土栽培。

花芽もぼちぼちついてます。
蜜香、ゴミ箱水耕。

くるくる葉っぱが目立ちます。
土栽培もだけど新芽は際立って黄緑。

花芽もでき始めました。
蜜香、土栽培。
水耕とよく似た状態。
若干、葉っぱが多いかも。
カレンベリー、ペットボトル水耕。

早くも花が咲きました。
今度はちゃんと実を着けてくれるでしょうか。

新芽が矢鱈と上に伸びます。

水耕で一番しょぼい装置ですが
一番健康そうに見えます。

・・・ぶくぶくぶくぶく・・・
桃娘、土栽培。
葉っぱの更新がまだあまり進んでいません。
かたーい葉っぱがいっぱい残っています。

むしった方がいいのかな。

まだ寝ぼけている感があります。









あいもかわらず、よく分からないイチゴたちですが
これはこういうもんだと割り切って眺めていくことにします。
(あわよくば鈴なりでお願いします)

水耕は1000倍ハイポニカをキープ。現在月一で全交換。
土栽培はハイポニカのおこぼれをたまに。そろそろ置き肥をあげようと思います。

2012年3月20日火曜日

京水菜、茂ってました。

若干放置気味だった昨年10月播きの京水菜。
凍結にも負けずもじゃもじゃ茂っています。そろそろたたんでいきましょうか。



プラコップ水耕です。
京水菜もプラコップ水耕と
相性がよさそうです。

これで二株。

お~、なんかそれっぽい。

水菜もアブラナだから
トウが立つんでしょうか。
大皿いっぱいバリバリサラダ。

バリバリやりながらお酒を飲む。
健康的なんだかなんだか
よく分かりませんな。

2012年3月17日土曜日

京一カブもトウ立ち。

昨年まきの京一カブ、結局24カブ育てておりました。
(そりゃ狭いベランダの場所を食うはずだ。今日の収穫であと10カブ)

で、ぼちぼち収穫していただいていたのですが、
とうとうきてしまいました、トウ立ち。

真ん中の茎が
ローリングアップです。

なんてこったい。
せっかく膨らんだ根の部分が
しぼんでしまうのではなかろうかと
ちょいと心配です。


葉っぱも何だか少し硬くて
ぎざぎざしたのが増えてきました。
キャベツっぽい。
あきらかに今までとはノリが違います。

ああ、例によって
菜の花ができております。

ポトフに投入して一緒に食しました。
なかなか美味。
とりあえず4個収穫。

もっと大きくならんものかと
育てておりましたが
京一カブはこのサイズが
限界なのかな。
体重測定。
一個だいたい50グラムですな。

9月播きは11月~1月に収穫して
10月播きは結局3月まで引っ張っています。

9月播きは虫虫と戦わないといけないけど
10月播きはほぼ放置でいいから
今年の作戦はどっちがいいかな~、と
すでにいらぬ悩み事です。

2012年3月14日水曜日

ミニトマトの千果、本葉がでてきました。

2/12と2/19に種まきをした千果。
同期のシシトウ、ナスの千両二号よりも発芽が早かったのですが、
本葉出現も一番乗りで出てきました。
いい加減保温でもそこそこ育つので、温度要求はやや低めなのかもしれませんね。


2/12播きと、2/19播きではあまり差はありません。
育苗温度は10℃~25℃くらいです。
ちゃんと下を16℃まで持ち上げてやりたいのですがなかなか難しいですねえ。

明日もまた寒いようですし。


コチラ、同期のシシトウさん。
種袋の量が多いので3粒ずつ播きましたが、なぜか2本ずつしか出てきません。
なんで??


同じく同期のナス、千両二号。
微妙に本葉が出てきています。


ここしばらく、芽生え達の成長具合に一喜一憂です。
ひょろっこくて、頼りなさげすぎです。

徒長しないで太ましく育っておくれー。

2012年3月13日火曜日

ラズベリーの棒、春に反応中。

昨年末に89円の安さに釣られて買ってしまったラズベリーの棒。
完全に目を覚ましたようで、ワシャワシャと葉っぱを出してきました。



一月前はこんなだったのに・・・

他の植物たちも目覚めの兆しがうかがえますが
今うちで一番春に反応しているのがコイツです。


棒の部分が完全に2本になりました。
イリュージョンです。

バラ科っぽいイチゴにも似た3枚セットの葉っぱと、
痛くないけど細いとげがいっぱいできてきました。
今は緑色の茎の部分もそのうち茶色く木化するんでしょうか。

そろそろ鉢上げをしてやりましょうかねえ。
実がついたら、ヨーグルトにでも放り込んでいただきます。

あ、まだ気が早いか。

なお相方のブルーベリーの棒はまだ睡眠中ですzzz

2012年3月10日土曜日

トマト種まきの備忘録

トマトの種を特に何も考えずに播いたらなかなか芽が出ず、
悶々としたので、反省をこめてまとめておきます。
まあ、加温が適当だったてのが原因なんですけども。


【発芽温度】

20℃~32℃

結構高温です。30℃弱あたりで保温するのがよいようです。
吸水後、低温に落ちてもすぐには失活しないけど、高温すぎると失活するので要注意。

以下種袋による発芽適温情報です。

・千果(ミニトマト)
  昼間28℃、夜間20~22℃ 発芽日数4~6日

・エイミーズ・シュガー・ジェム(ミニトマト)
  24~32℃

・チェロキー・チョコレート(大玉トマト)
  24~32℃

・トマト・ショコラ(大玉トマト)
  25~30℃


・・・増えてるし。
      コストルートさん待ちで手を出してしまいました。


「播きどき2月~3月」、って種袋に書いてあるからって
何も考えずに播いちゃいかんってことですな。

千果の場合は、発芽日数は長くなるけど、15℃を超えていれば一応育つ、
というのは検証ずみ(というか経験済み)です。
先日理屈をこねた積算温度のモデルだと最低8℃です。
10℃で保たれるとすると30日以上かかる計算ですが(笑)
30℃だと3日の計算です。


【発根・発芽までの育て方】

種から根が出てくるのが発根、土から芽が出てくるのが発芽だそうです。
諸先輩方の方法を参考にしつついろいろ試してみたのですが、
以下の手順をたどるのがやりやすい気がします。

① 発根まで

    1. ペーパータオルなどを湿らせて、そこに種を播く。
    2. 小さな容器に入れて30℃弱で保温する。
     3. 乾かないように適宜給水する。

   小さいスペースで、高温を保つってのがミソです。
   夜間と昼間で温度をゆさぶると発芽しやすいとの説明もよく見かけます。
   千果の種袋は明らかにゆさぶれってことですよねえ。

   トマトショコラはまったくゆさぶらずでしたが比較的すぐに発根しました。


② 発根したら

     1. 種まき土を入れたセルトレーの土の上におき、薄く覆土する。
     2. 20~30℃で保温する。
         根が出たら、ある程度温度が下がっても育つ印象があります。
         ずっと30℃弱で保てるのがたぶん理想的でしょうが。
     3. 乾かないように適宜給水する。

     ここまでは、光に当てるのは不要です。

③ 発芽したら

      1. 15℃~25で育苗する。20℃で保てればそれがいいのかな。
      2. 光にもちゃんと当てる。

      ここは現在実践中。

育苗温度の種袋情報です。


・千果(ミニトマト)
  15℃~25℃

・エイミーズ・シュガー・ジェム(ミニトマト)
  16℃~21℃

・チェロキー・チョコレート(大玉トマト)
  16℃~21℃


種袋には、「育苗ポットにまいて~」と書いてありますが、
育苗ポットだと場所をとり、加温、保温が難しくなります。
ちゃんとした施設がある人向けなのかなあ。

セルトレーの存在は比較的最近知りました(おいおいおい)。場所をとらなくて超便利。

ベランダーはちまちま発根・発芽させた方がいい気がします。
成長がわかりやすいし、見ていて楽しいです。

ポットに播くと悶々とします(笑)


【加温・保温のあの手この手】

一定の温度を確保するのはなかなか難しいです。
ウチにあるものでいろいろ試行錯誤してみた感触を紹介します。
まあ、参考までに。

・・・いや笑いのネタか。


・コタツ加温 お勧め度☆☆

  いきなりポットに播いてしまった千果、コストルート・ジェノベーゼは
  水切りトレーフタ付に入れて発芽までずっとこの手を採用しました。
  弱にしてコタツ布団のヘリにおかないと、温度が上がりすぎてしまうのでご用心。
  夜だけつけて、日中は消して中に入れておくだけにしました。
  15℃~35℃となりました。


・ペットボトルあんか お勧め度☆

  2Lペットボトル2本に50℃弱のお湯を入れて、水きりトレー+フタ付の下におきます。
  室内で8℃~30℃となりました。コタツ式を採用するまでの方法。
  育苗中の芽たちは日中加温水きりトレーフタ付を外に出しているので、
  朝だけペットボトルあんか使用中です。

  寒いと効果かが2時間程度というお粗末さ。

  ペットボトルあんかじゃなくて、ペット用あんかのほうがたぶん安定してよいと思います。




・水槽ヒーター式 お勧め度☆☆☆

  1.8Lタッパーに水を張って26℃定温の50Wヒーターを投入します。
  さらにそれを、水きりトレーフタ付の中で使用します。
  duckbillさん発芽器流用版です
  8℃の外気で20℃前後に安定します。

  発芽よりも育苗で活躍中です。基本蒸れるのこの時期限定使用ですねえ。
  ヒーターはアマゾンで800円くらい。30℃のヒータの方がよさげだけど
  種類も少なく高価なので26℃のものにしました。

  水周りで電気を使うので、漏電にはご注意を。
  屋外では室外電源を使用してください。(使用中、洗濯機は使えなくなります)



・ペットボトルあんか弱+クーラーボックス お勧め度☆☆☆☆

  魚釣り用に使用していた12Lクーラーボックスに750mlペットボトルを適当に投入して保温します。
  ペットボトルには35℃弱人肌温度のお湯を入れます。

  エイミーとチェロキーはこの方法で発芽までこの方法で温めました。
  10℃程度の部屋に朝から晩まで放置しても20度までしか落ちません。なかなかの安定感です。
   どちらかというと発根向きですかねえ。



中に入っている容器はセルのついた100均収納ケースに
あまっていた種まきスポンジを入れました。なにやらミラクルフィット。


  手前の4個がエイミー、その奥の4個がチェロキー、一番奥がコストルート。
  ミニトマトのほうが芽覚めが早い気がします。

  ここまで立ち上がってしまうと、セルトレーに移すのに、スポンジから引っこ抜く必要が出てきす。
  息を止めてプルプルしなければならない事態になるのでもう少し早めの引越しがよいです。

  セルトレーに移して土から顔を出すまではクーラー住まいでした。


・殿、懐で温めておきました作戦(めんどり発根) お勧め度☆☆☆☆☆

  こちらのサイトを参考にさせていただきました。
  育苗までやると「めんどり育苗」だそうです。

  種をペーパータオルでくるんで湿らせ、小さいジップロックに入れて
  懐のポケットにいれて温めます。(ポケットがなければ子巾着にいれて装着)
  小学校の名札なんかちょうどいいかもしれません。温度は24℃~32℃くらいになります。

  トマト・ショコラをこの方法で発根させました。


自分で温めるので
確かにめんどり気分が味わえます。

これを会社でおもむろに懐から取り出したところ
変な顔をされましたが。
ちゃんと3~4日で9/10発根しました。
発根後は、+2日のクーラー保温で
発芽しました。













どうでしょう、参考になりましたでしょうか。

・・・あ、やめてください、物をなげないでください。

これからは育苗期間です。
立派な苗にできるかどうか。次の課題ですね。

2012年3月8日木曜日

コストルートジェノベーゼ、ようやく発芽。

2/19に種まきをし、なかなか芽の出なかったコストルート・ジェノベーゼですが
ようやくお芽覚めです。

同日にまいたミニトマトの千果、その後に播いた別のトマトは早々芽を出していたので
もうだめか~、と思いながらも温め続けること、17日間。
単純積算温度で350℃程度です。

やっぱり一気に30℃くらいで、がっ、と温めた方がよいのでしょうか。


とりあえず、一安心です。

どうも、おはようございます。
お待ちしておりましたよ。
発芽率今のところ2/5です。

まだでてくるやもしれないので
もうしばらく温めてみよう。

チンゲン菜、トウがたち始めました。

相変わらず盛況なチンゲン菜ですが、暖かさにつられたか長日が効いたか
今週に入って急にトウが立ち始めました。

もっさー。

トウが立たねばもっと掻き取りで
ひっぱりたかったところですが
仕方ありますまい。

ごっそりと収穫することにしました。
その前に記念撮影。

立派な緑の花のようでもありますな。
この期に及んでの掻き取り収穫。
てんこ盛り。

寒さにも比較的強く
育てる手間もかからない
なかなか優秀な秋冬野菜ですね。
掻き取り後。

・・・あれ、こんなにいたっけ??

下の方の間の狭い節は歴代の掻き取り痕。
上の方にいくと節が急激に広くなり
トウが立ったんだなあ、という様子が
よく分かります。

夏野菜がゴミ箱水耕に引っ越すのは
まだまだ先で、あわてて片付ける必要もないので
トウの部分を残してみました。

あわよくば花が咲いて、
目を楽しませてくれるかもしれません。