2011年11月27日日曜日

紫高菜、塩漬けにされる。

秋の葉野菜第一陣の紫高菜ですが、同期の京一カブを一部収穫したら
うちのベランダ占有率第一位にのし上がりました。

もじゃもじゃです。
5株います。

真っ黒なイモムシが潜んでいました。
Oh、ブラックワーム・・・
モグリバエやイモムシにやらつつも
元気に育ってくれました。
ありがたや。
ずいぶんさっぱりしました。

せこく、再生を狙って掻き取り。
冬を越すと大株に育つのだとか。
水耕だと難しいでしょうかねえ。
ありゃ?
ずいぶん縮みましたな。

こちらを参考にさせていただき、
塩漬けにしました。

面白いように絞り汁が紫です。
からーい香りがツンと鼻を刺します。
食すのは明々後日ぐらいですかね。

これまた楽しみです。

2011年11月26日土曜日

京一カブ、一号収穫。

9/11より育てておりました京一カブを一部収穫しました。


これ、抜いたわけではありません。
コロンとあふれかえっているだけです。

まあ見事に色白で。

「大きなカブ」なんてお話がありましたが
あれはみんなでウントコドッコイショで
ひっぱっていましたが、
これだとネズミだけで抜けそうです。
はい、簡単に抜けました。
種まきから一緒だった
スポンジ培地のなかを
ひょろ長いひげ根っこが
貫通しています。

これだけの根っこで
上の葉を養っていたんですねえ。
ちょっと不思議な感じです。

夏野菜と違いそんなに
蒸散が必要ないからなのかな。

お手軽ポトフに投入しました。

お味の方は

「とっても甘く、しっくりとした食味」

という種袋のうたい文句に嘘はなく
火を通すととろけるように
柔らかく甘くなりました◎

次は和風な煮物にも
してみたいですなあ。

葉っぱは塩漬けふりかけ行きです。

2011年11月25日金曜日

ネギトリオ、ハモグリバエに襲われる。

多少寒くなってきてから一段と好調なネギトリオ(再生九条ネギ、二十日ワケギ、ペコロス)。

ちょっとワタクシのネギ消費が落ちると、
こんなになります。

もう、やりたい放題です。
食いますがね。

ネギには虫がつかないと思っておりましたが
ついにきました、コレ。

ネギの中に食害痕とフン。

ウワサには聞いておりました
ネギハモグリバエの仕業ではなかろうか
と思います。

コバエがネギの周りを飛んでいたので
多少気になっておりましたが
トマトハモグリバエより小さいので
まあよかろうと放置していました。


ネギ、辛いのにねえ。

蓼食う虫がいるくらいだから
葱食う虫もいるんでしょうなあ。
こちらペコロスの前回収穫場所です。
前回の切り口から侵入されている箇所が
多いようです。
でも、虫食いを差し引いても
コレだけ収穫があったので良しとします。

2011年11月24日木曜日

菌床シイタケ、初収穫。

11/13から育て始めた菌床シイタケですが、さっそくにょきにょきと生えています。

11/20、一週間目。
もう取ってもよかろうかと
思いつつ、袋をかぶせて放置。
11/23、10日目。

・・・でかくなるの早いよ。

取り時を逸した感ありです。

さても立派に育ったものよ。
お店ではお目にかかれないサイズです。
あまり大きくかさを開かせると
大味になってしまったりするのでしょうか。

明日食することにします。
楽しみです。

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11/27追記

やはり巨大化すると大味な感じ。
濃い目の味付けにするとよさげ。

鍋はカサが開く前後、5cmくらいが
香りが強くておいしいです。

2011年11月22日火曜日

もじゃもじゃチンゲンサイ、ほどよく収穫。

9/11種まきチンゲンサイ。
果てしなくもじゃもじゃになってまいりましたので収穫することにします。

たぶん6株いると思う。
スーパーで見るような玉には
なりませんでしたが
葉っぱの量がもはや限界。

もっと間隔をあけないと
玉にはならないのかもしれません。
とりあえず株元から
ざくざくカキトリ収穫しました。

豊作豊作。
途中カメムシが潜んでいたりしましたが
(こわい)
ずいぶんと涼しげになりました。
あと二回ぐらい取れれれば大満足です。
先日のショウガを使いまして
オイスターソース炒めになりました。

チンゲンサイはこれがシンプルで
おいしいですな。

シイタケができればコンボでもよいかも。
じゅるじゅる・・・

2011年11月20日日曜日

葉ショウガ、新ショウガになれず終了。

・・・葉ショウガ、植えといたら大きくなって新ショウガになるんじゃね?

で植えていた葉ショウガですが、とうとう枯れてしまいました。

日陰で細々と育てておりましたが
おいたわしや。
ショウガ部分はといいますと、
一応無事に残っております。

植えたときとあんまり大きさも
変わっていないようで。

ショウガって根が出ないもの
なんでしょうか??

ずっとこのままでいたようです。

のんびり保存していた
というところでしょうか。

薬味として使いましょうかね。
同時撤収の空芯菜。

食いさしから育てていますが
わさわさ育って食材を
提供してくれていました。

ですがどうも寒さには圧倒的に
弱いらしく、朝が10度くらいになると
一気にしおれてしまいす。

昼暖かくなると復活するんですけどね。
(何度、枯れた!と思ったか)
寒さにあたりしおれると
やはりダメージが残るらしく
大きい葉には枯れが差します。

来週からは冷え込むので
思い切って撤収です。

さて、秋冬野菜にがんばって
いただきましょうかねえ。

2011年11月19日土曜日

ミックスレタスと不織布ガード。

先週末にミックスレタスの種をまきまして、虫虫警戒して室内に放置していたら
見事に徒長してしまいました。とほほ。

いつものゴミ箱プランターです。
表に出すのに不織布ガードをかけます。

来週は寒いらしいので
いらないかもしれませんけどね。
【材料】

・割り箸2組
・ゴムひも
・不織布(パオパオ)
180cmx50cmくらい。

ゴムひも、不織布は
百均で購入です。
【手順】

1.割り箸をゴミ箱の4隅に立てます。
固定もしたほうがよいかも。

2.ゴムひもをゴミ箱の胴にいい感じで
フィットするように輪にしてかけます。
3.不織布を二つ折りにして
両端をテープでしっかり貼り付けます。

4.不織布をゴミ箱にかぶせ、
ゴムひもに挟み込んだら完成。











というか、今日は大雨で外には出せませんねえ。
夜には暴風雨になるらしいので、のんびりしてないでほかの野菜たちも暴風ガードしないとです。

2011年11月15日火曜日

大根、再生中。

寒くなってきて大根がおいしい季節になってまいりました。
うちでは早々におでんにつかったり、焼き魚相手におろしになったりしています。
葉っぱも塩漬けにして菜飯にになったりと余すことなく活躍中です。

さて、大根の首の部分を水につけておくと葉っぱが再生できると知るにおよび、
よしきたと、さっそく浸してみました。

こころもちいつもより茎と根を残して
10/30に浸水。
11/1には真ん中から葉っぱが
広がり始めていました。
本日、11/15。
食材とするにはまだ足りませんが
わんさかと再生しております。

その生え際。
もとあった茎は真ん中の
葉が育つにつれてぽろぽろと
取れていきました。

真ん中に成長点があって
外側に広がっていく感じでしょうか。
一方、10/3種まきの葉大根。
15cmくらいでしょうか。

30日程度で作れる、とあったのですが
とっくに過ぎてます。
はて、これで完成品なんでしょうか??

葉物は間に合ってるのでもうしばらく
あたためてみることにします。

2011年11月13日日曜日

キンショウ?キンドコ?シイタケ始めました。

シイタケの菌床ブロックなるものを購入しました。
おがくずを主とした培地でシイタケを育てるものです。

・・・またけったいなものを。

しかもまた、ベランダとも水耕とも関係ないですな。
まあ、よかろう。

子供のころ、植樹のお土産でもらった原木シイタケセットをもらったことがあります。
弾丸のような菌の塊を椎の木に穴を開けてハンマーで打ち込んだりしました。
庭の日影に置き、毎日楽しみにしながら水をやったものです。
ちゃんと何回か収穫できたっけ。

それから考えるとずいぶん進化したものだなあ、と変に時の流れを感じます。

・・感慨はおいておいて。


なんだかんだで送料込み2000円。

・・・お高いものだな?


国産シイタケが1個30円くらいだから、70個くらいとれればまあ元は取れますな。
おそらくそんなに取れないでしょうが、面白そうなので良しとします。


さて、昨日届いた、菌床ブロック早速設置しました。
飛騨の山からようこそ。

「箱を開けるとドラマが始まります」

なんだかわくわくしますな。






見た目はでこぼこのパン。
ちょうど1斤くらい。
いや、シイタケだから1菌か。

意外と重いです。
1kgはかるくありそう。
早くも、シイタケのおいしそうな
香りが漂っております。

これにビニール袋をかぶせて
湿度を保ってやります。


わんさか生えてくれないものか。

2011年11月12日土曜日

アオムシ(コナガ)被害拡大中!

先日、水菜をぼろぼろにしてくれたアオムシですが、
今週は京一カブやチンゲンサイ、その他うちのベランダ葉野菜たちを
食い荒らしております。

・・・やっとモグリバエが収まったと思ったのに。

京一カブ。
もう少しで収穫なのに
やめてくれぇ。

新芽を好むようで中心よりの
柔らかい葉をむしゃむしゃと・・・
京水菜。
葉っぱ面積が少ないのに・・・
やられると葉柄しか残りません。
犯人はコイツです。
1cm足らずの小さいアオムシ。

葉っぱを揺さぶると、ぷらーんと
落ちてぶら下がります。

いーもむし、けーむしー
つーまんですーてろー。

というフレーズを思い出しながら
つまんで捨てております。
ただいかんせん、保護色である上
見つけにくく、小さいのでつまみにくい。



被害も拡大してきたので正体を見極めて対策することにします。

アオムシエクスプローラを駆使してコナガ(小菜蛾)というガの幼虫で
あることが判明しました。

例により、虫嫌いな方はご注意を。

コナガ wikipedia
コナガ 鳥取県病害虫防除所

コイツですな。

・・・超メジャーな難防除害虫じゃん。


【コナガ】

・アブラナ科を広く食害。
・葉の裏から表面の薄皮を残して食害する。
・幼虫は触るとすばやく後ずさり糸を出してぶら下がる。

・・・そう、つまもうとすると、ぴよん、ってなって落ちてしまいます。
下のほうに落ちると探すのが大変。


【対策】

・卵、幼虫、さなぎ、成虫、とにかく見つけたら捕殺。
・薬剤防除。
・フェロモントラップ。

個人的にはフェロモンとラップっていうのが面白そうですが個人で使うには高価ですねえ。
メスのフェロモンをトラップに設置し、オスをおびき寄せ退治し、結果メスが卵を産めないそうです。
よくできてるなあ。

除虫菊系(ピレスロイド系)、微生物系(BT系)あたりが毒性が低くてよさそうでしょうか。
無難なところでカダンセーフのバシレックスでも使ってみましょうかねぇ。

バシレックスはBT系、微生物の出す成分がアオムシのアルカリ性消化液と反応して
ショックを与えるそうです。なので酸性消化液のヒトには害がないのだとか。ホントかな。


【参考】

コナガの駆除・退治・予防のための対策 - ガーデン.net
BT剤 - wikipedia

2011年11月11日金曜日

リーフレタス、わさわさに復活。

おーいお茶シリーズのリーフレタス。プラコップ育ち。
最初に間引きした後は、くたーん、へろーん、としておりましたが
その後、元気に復活しており、育った葉っぱからサラダに移行しています。

気候がちょうどいいんでしょうね。
じつにのびのびと育ちます。

お隣は小松菜です。
こちらもそろそろよさそうです。

小松菜はきれいに洗って、
ジップロックに入れて凍らせたものを
解凍して食べると、えぐくない
おひたしになっておいしいのです。

ほうれん草ではシュウ酸が抜けず、
えぐいのでお勧めできませんが。

本日のグリーンサラダ用。
リーフレタスと水菜。

食べる分だけとる。
しばらくするとまたとれる。

年内は葉物に困らなさそうです。
いいですね。この無限ループ。

・・・ビバ・草食!

2011年11月10日木曜日

京一カブ、はみ出し中。

現在、うちのベランダで最もかさばっている9/11種まきの京一カブ。

ゴミ箱水耕プランターに
6株植わっています。

紫高菜、京水菜の領土に
絶賛はみ出し中。

株元はといいますと・・・
こちらもバーミキュライトから
絶賛はみ出し中。

ありゃ培地が薄かったかと思ったら
カブは大根と違って、結構、
地上に顔を出すそうです。

・・・知らんかった。

約2ヶ月でピンポン玉くらいです。

・・・ちゅうか、ゴミ箱万能すぎ。

うちは葉ネギからキュウリまで
ほとんどこれでまかなっております。
作り方はすくすく水耕栽培さんをご参照あれ。

こちらは趣向を変えて
プラコップ水耕の京一カブ。

10/3種まき。

早くも、玉ころができ始めています。

「とっても甘く、
しっくりとした食味は極上です」

この種袋のうたい文句が事実かどうか
検証できる日が近づいてきました。

・・・じゅるじゅる。

2011年11月9日水曜日

イチゴの蜜香、咲いちゃいました。

一季成りイチゴの蜜香(土栽培)ですが、花が咲いてしまいました。

これまた奥ゆかしいところに
咲きましたなあ。

一季成りは春にしか
咲かないものだと思っていたので
意表を突かれたた感じです。

さすがに、これは摘花して
株を太らせるのに専念させた方が
よいですよね・・・?


一方、ゴミ箱水耕の蜜香。
こちらは花もランナーも出す気は
なさそうです。


なんだかイチゴは常に飼い主に
判断をせまってくる感じがする
今日この頃。

2011年11月6日日曜日

京水菜、アオムシにやられる。

不織布シールドにくるまれていた10/3種まきの京水菜ですが、
盛大にアオムシにやられてしまいました。

オープンしていたときに
産み付けられたんでしょうなあ。

たまに、日に当てるのに
シールドをはずしていて
しかも一週間ほど
また閉じたままになるので
見事に温床となったようです。

葉をゆするとミニアオムシが
ぷらんぷらんと・・・

10匹ぐらい捉えたあたりで
数えるのをやめました。

アオムシ写真は自粛。
で、ひたすら、アオムシ回収を
していたら葉っぱがぱきぱきに・・・

仕方がないのでちょいと早いですが
収穫することにしました。
鍋に放り込むには少ないですなあ。
スープにしちゃいました。

この倍くらいの量あったのですが
アオムシ被害が気持ち悪いので
廃棄してしまいました。
まあ、食べられるんでしょうがね。
刈り跡。とほほな感じです。

再生を待つより播きなおしのほうが
はやいかもしれませんが
別播きがいるのでとりあえず
このまま育ててみます。
9月の別播き。
モグリバエ集中爆撃をうけたので
ハニーポットとして残していたら
意外と好調。

アオムシはいません。

いまだ種まき用のトレーにいます。
植え替える気ゼロ。

さてさて、鍋用水菜の
巻き返しができますかどうか。

2011年11月5日土曜日

イチゴのランナー思い切って、切り離し!

伸びたい放題のイチゴたちのランナーですが
一部を除き、切り離しました。

上から、
純ベリー2水耕の1一郎、
純ベリー2土栽培の、一郎左、二郎右。
残り4個が桃娘の4一郎。

いっぱいついてました。

純ベリー2水耕の
一郎二郎。
親からは切り離したけど
二郎が中途半端なサイズなので
子同士はつながったまま。
カレンベリー水耕の一郎二郎。
切り離し保留中。














とりあえず、これだけの子株がとれました。
さて、これからどうしましょうかねえ。
それなりに立派な苗になったら会社の人にでも押し付け、もとい、お裾分けしましょうかねえ。