2011年9月16日金曜日

イチゴのカレンベリー、はじめました。

秋も近づき、ホームセンターの苗売り場でイチゴが並ぶようになりました。

・・・憧れのイチゴじゃあ!

なんとなくイチゴはトマトと並んで水耕栽培の花形のような気がしておりまして
やってみたいとかねてより思っていました。
かねてよりといっても今年の夏からですが。

さて、さっそく苗を買ってきまして育てます。
調べてみますと、水耕の場合、エアーポンプをつけているのをよく見かけます。
ペットボトルはマイナーなんでしょうか。

・・・ええわい、ペットボトルじゃあ!

ま、勢いだけでペットボトルでやってみようと思います。
だめだったらブクブク式に変えてみよう。

例によってペットボトルを加工します。

【材料】

・ペットボトル2L
六甲のおいしい水。
この横に入ったラインが
すばらしいホールド感を生み出します。
・ビニールテープ
・スポンジ
・緩衝材(プチプチ)
・マイクロファイバー(吸水布)
・アルミシート(食器棚用)

ペットボトル以外は100円ショップでそろいます。


【手順】

1.ペットボトルを適当に2分します。
2.キャップ部分をスポンジがはまるようにくりぬきます。


六甲のおいしい水のペットボトル以外でもあるかもしれませんが、
この横のライン、うまくすると、カチッと上と下をパーツをはめることができます。


4. ペットボトル下部の四隅に
切れ込みを入れます。
5. 切り口をビニールテープで覆います。
手を切らないように。
6. ペットボトルをアルミシートでくるみます
アルジー(藻)まみれにならないように。









7. 種苗ポットから苗を取り出し、
   根っこをキレイに水洗いします。

8.スポンジで、苗と吸水布をくるみます。
このとき、苗のクラウン(根元の上の
生長点)が出るようにします。

  ピンクなのが吸水布。
ロールケーキみたいなのがスポンジ。

9.プチプチでスポンジの周りをくるみ
ペットボトル上部の穴にしっかり
固定できるように調整します。

10. ペットボトルにはめ込みます。


11.スポンジ部分をアルミシートで覆います
まあ、気休め程度ですが。
12. ついでに名札もつけて完成!

液肥はとりあえずハイポニカ1000倍で
はじめてみました。

ペットボトルなのでちょっと不安ですが
おいしく育ってほしいです。














・・・浮気。

土耕で東京いちご、純ベリーもはじめてみました。




2 件のコメント:

  1. (ノ ̄□ ̄)ノオオオォォォォ!
    うちは昨年ペットボトルで章姫と紅ほっぺを育ててました。
    土もやってましたが、ほとんどうどんこ病で・・・。
    うちはスポンジではなくひゅうが土でしたが。

    液肥はハイポニカ1000倍いけましたよ~。

    みてて、ちょっと思ったのがペットボトルにセットしてる深さが深すぎる感じがします。
    実がつく茎が伸び、先端に実がついて重みがかかると、その重みがペットボトルのふちの部分にかかり茎が折れてしまうかもしれません。

    イチゴの茎って弱くて、すぐ折れてしまうそうですよ。


    東京イチゴはうちは昨年購入の苗から育てていて、ランナーからとった子株を育てる予定ですヾ(@^▽^@)ノ

    味もけっこうしっかりと四季成りイチゴに近くおいしかったです!

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  2. >>がぶちさん
    おお、ペットボトルでちゃんと育ちましたか。
    素晴らしい。できるとわかると俄然やる気が出てきますな。
    頑張るのは苗なんですが。

    ペットボトルだと背が高すぎるんですね。
    ちょっと背を削ってみますかね。
    ペットボトルのふちにクッションをつけて、
    なだらに茎がくだれるスロープもつけて、ブツブツ・・・
    貴重なご意見ありがとうございます。
    これで一個失敗が減らせます。

    ランナーから小株、いいなあ。
    うちもきちんと育てて増やしてみたいです。

    はあ、早く食べれるようにならないかな。楽しみ。

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