ずいぶんと引っ張ってしまった秋冬野菜たちですが、春を感じて立派にトウを立てています。
名残惜しくはありますが、春夏組みに場所を譲ってもらうためにも回収していきます。
菜の花みたいでしょう?
これ下の葉をかきとられた青梗菜のトウです。
観賞用としてもいけると思います。
青梗菜、まさに咲かんとす、ですね。
情が移り、結局3本残すことに。
花、見てみたいですからね。
紫高菜(左)と京一カブ(右)。
天を突いているのが紫高菜のトウ。
もっと掻き取りたかったんだけど。
ここまでか。
紫高菜に隠れていた
京一カブのトウ。
養分が上に逃げてしまう・・・
回収回収。
回収された紫高菜。
定番の塩漬けにしました。
ワサビのようなつんとした
辛さがあっておいしいですよ。
京一カブと紫高菜の根。
ざるの下までびっしりです。
ちょっと狭かったのかも
しれませんねえ。
印象的には京一カブは
直ザル水耕より
プラコップ水耕の方が
育ちがいい気がします。
アルミシート下の紫高菜の根。
綿毛のような根毛がびっしりです。
気化してアルミシートについた
水分を吸収していたんでしょうね。
収穫、京一カブ。
お約束の体重測定。
一株、44グラムですな。
よいよい。
回収された菜の花。
青梗菜(葉)が結構収穫できました。
blueさんに触発され
菜の花ペペロンチーノに。
いつもの手抜きペペロンチーノの
パスタ茹で上がり1分前に
菜の花を一緒にゆでるだけ。
菜の花ってオリーブオイルと
相性がいいんですね。
クセがまったく出ません。
クレソンに近いのかなあ。
おひたし。
チンゲン菜、京一カブ、紫高菜。
こちらのゆで方を参考にさせて頂きました。
(味付けは白だしですが)
菜の花って子供のころ食べて
苦い記憶があって敬遠していましたが
味覚が大人になったんでしょうかね、
おいしくいただけました。
花の部分がほんのり苦いですが
葉、茎の部分は苦味、癖もなく
筋っぽさもないかつ、歯ごたえがちゃんとある
とまあ、理想的なおひたしになりました。
いける、いけるよアブラナ科のトウ。
不思議なことに辛味の強い紫高菜のトウも辛くなく。塩茹でで抜けた??
ご馳走様でした。
- - -
次回予告!
忍び寄る白いスジ!
ウソです。
でも、ついにきてしまいました。
恐れていた白いスジと爆撃痕。
回収した京一カブについていました。
去年、トマトの麗夏をぼろぼろにした
モグリバエです。
蘇る悪夢!
平和な日々もここまでか
こりゃあ、おちおちトマト苗を
外に出せません。
どうすべかあ。
農薬ベストガードを土栽培トマトに導入しようかと、悩んでいますがいかがなもんでしょう。
有識者の方の意見求む!
アブラナ科だけでなく、ホウレンソウ等も塔立ちし始めていますね~
返信削除ホウレンソウは、今晩も採って食べました。
ポチ、っと!
私も以前は菜の花ってほろ苦さがあるイメージだったのですが、この前、菜の花の農園で頂いてきた食用菜の花は大分咲いていたのですが、全然苦くなく、甘くて美味しいんです。
返信削除調べてみたら今、食用菜の花と呼ばれているのはハナナで本来の菜の花(アブラナ)とは違うのだそうです。
だから昔、苦く感じたのはアブラナのトウなのかも知れません。
チンゲンサイのトウも、ハナナと一緒で、苦くはないってことなのでしょうね。
ちわーっす(*^-^*)
返信削除ワタシも食べたよ!青梗菜の菜の花。
畑のミニ青梗菜が、もうもう、春爛漫状態だったので。
苦味が少ないですよねー、美味しかったです。
そして私も偶然、パスタでも頂きました(笑)合いますよね、すんごい美味しかったわー。
「春の味覚」って、山菜なんかもほろ苦いものが多いけれど、
生命力の味……みたいな感じで、最近は愛おしく感じるようになってきました。
……年の功?(爆)
>> kasugai90さん
返信削除ホウレンソウもいいですねえ。
発芽させるのが面倒っぽいってので小松菜を育ててましたが。
トウが立つと春、っていうのを始めて実感している春です。
>> duckbillさん
バナナは甘いに決っています。
…あ、ハナナですか。失礼。花菜ですねきっと。
食用種がちゃんとあるんですね。
敬遠していた食材ですがそれだったら手を出してみようかな。春だし。
昔食べて苦かったのはばあちゃんがその辺で
むしってきたのに違いない。
>> Naomiさん
春爛漫でしたか(笑
まだだいじょうぶだー、って二三日放置するとえらいことになりますよね。
今、放置中の京一カブが偉いことに・・・
お子様味覚なので苦いのは苦手です。秋刀魚の肝とか。
あ、でもゴーヤもぜんぜんおいしいですね。
あれ、そういえばビールも好きだ(爆