2013年7月21日日曜日

トマト、コストルートジェノベーゼ初収穫!

今年のベランダで唯一、普通サイズのトマトのコストルートジェノベーゼ。
ついに収穫されました。

・・・というか、完熟するのを待ってたらコロコロ落ちだしたんですよね。

はじめて見る大玉の鈴なり。嬉しい!
ウチのコストルートさんは100グラム前後が普通サイズです。
これはがっつり取れたらソースにしちゃいます。


転がり落ちたコストルート3ケ。
本来はプリーツが入って、朱色になるのだと思うのですが、
なぜかツルんとしたいでたち。若干未熟でオレンジ色です。

・・・柿?


もうちょっと追熟した方がよさそうだけど、ひとつだけ手を出しました。
やはりちょっと早かった模様。
ま、酸味のきいたさっぱり味で美味しいんですけどね。


嬉しさの表現。毎度おなじみカプレーゼ。
真ん中にいるのは割れてマリネからはねられたシャンデリア。

シャンデリアの方が甘みもうまみも上なのは秘密。
ミニトマトので作ってもも美味しそうですね。



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7/22 追記

オレンジ色の実が落ちる・・・と書いたところ、
「アンモニア障害があるのでは」とご指摘を受けました。

あわてて、pH/ECを測定したところ以下のとおりでした。

pH 8.0 - 9.0
EC 0.70

ちょっとアルカリに傾いていました(アンモニアのせい?)
一般的にpHは弱酸性(pH 5.5-7.0)がよいといわれていますので
ちょっとまずいかなと、液肥を換水しました。

ECは養液濃度の指標です。

ハイポニカ1000倍でEC 0.4、pH 6.0 - 7.0程度です。
標準的には500倍(EC約0.8)を使用するのですが、
夏場は蒸散が強く、液肥中の水分のみ多く吸収され、
継ぎ足し液肥だと濃縮してしまうので、薄めの設定です。
今回の液肥濃度は許容範囲ですな。

コストルートとは別の発泡スチロールにはスノウホワイトと千果が
収まっているのですが、こちらは以下のとおり。

pH 6.0 - 7.0
EC 0.4

ほぼ、投入している1000倍ハイポニカと同じです。
きちんと液肥を吸収してくれてるみたいですね。

アドバイスいただいたduckbillさん、ありがとうございます。
(ちなみのこのコストルートもduckbillさんちからの子孫です)

3 件のコメント:

  1. 今日は、暑かった~
    夜も寝苦しかった。
    明日は、もっと暑くなりそう。

    トマトにとっては、辛い日が続きますね~

    ポチ、っと!

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  2. あっ、豊産だ!
    1個100gだとすると、見えるだけで13個あるのでざっと1.3kg♪
    ただ、オレンジ色で実が落ち始めるのは、ちょっと問題。
    それだけではないけれど、根周りにアンモニア障害が出ている時に、そうなったりします。
    日本のトマト(ピンク系)と違って、コストルートジェノベーゼはレッド系。
    レッド系のトマトは、日本のトマトなら完熟状態というところから、さらに数日かけて、赤→深紅になった時が完熟です。

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  3. >> kasugai90さん
    こちらは7月当初の暑さが幾分和らぎ、
    幾分ましとなっています。トマトも上のほうでジャングル再生中です。

    今週後半は雨でまた涼しそうですよ。

    >> duckbillさん
    ご明察!
    最近吸水が落ちていたのですが、トロ箱に一株だし(隣は2株)、
    葉っぱが減ってるから・・・と思っていたのですが、
    ご指摘が気になってphとecを図ってみたら、8.0-9.0/0.7で、
    かなりアルカリに傾いていました。
    あわてて夜な夜な換水しました。

    隣のトロ箱は、6.0-7.0/0.4と、
    注いでいる1000倍ハイポニカとほぼ同じで至って健康ですな。

    有益なご指摘ありがとうございました。

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