トマトの種まき時期がやってまいりました。
まだちょっとフライングかもしれませんが、
種類を選定し今日からメンドリ発根に入ります。
して、今年の我が家のベランダを彩っていただくトマトたちは・・・
コストルート・ジェノベーゼ。
昨年の自家採種。
プリーツ姿がオサレなイタリアン。
昨年は土栽培がそこそこ成果を
あげたものの水耕組が散々だった
のでリベンジ栽培です。
(・・・去年の集計まだだった・・・)
主に食材な備忘録のduckbillさん発、
すくすく水耕栽培のyaefit1500さん経由で
我が家にも引き継がれたエアルームです。
千果
酸味甘みのバランスが良く
非常に美味なミニトマト。
昨年、他のトマトがお休み中の真夏にも
着々と実を着けてくれました。
惚れ込んで今年も当番です。
スーパー・スノウ・ホワイト
(写真はチガウ)
こちらは新入り。
ピンポン玉ぐらいのクリーム色の
甘い実がなるそうです。
去年は赤、茶がおもでしたので
今年はサラダの彩りに黄色を添えたいのと
クリーム色なのにトマト味??という
興味からの投入です。
フルティカ
とにかく甘いらしい中玉トマト。
昨年のエイミーズシュガージェムと
比較のため導入。
葉カビ病耐性もポイント高し。
・・・サビダニ耐性とかないかしら。
じりじりと待つ大玉よりも、日々収穫できる小中玉に絞って
今年はこの4種類で行きます。
・・・4種類もいる時点で絞れていない気もしないでもないで
発根までは湿らせたキッチンペーパーに種をくるんで
小型ジップロックにいれてフトコロであたためます。
昨年の試行錯誤の末、発根まではこの方法が楽、という結論に至りました。
フトコロであたためる作戦はコチラのメンドリ育苗を参考にさせていただいています。
うう・・・コケッ
千果ちゃんは、真夏でも着果してたんですか。
返信削除いいなあ、そういう強いコ。
トマトの育苗場所が苦しいので苗を買うつもりでしたが、皆さんの記事を見て、ちょっとぐらい置けるじゃんというささやきに耳を傾けだした自分がコワイです。
千果って、そんなに良い子なんですか!!!
返信削除やっぱり増員しようかな(^^ゞ
ポチ。
えぇぇぇ!!
返信削除千果ちゃん、そんなにいい子だったなんて~(*^_^*)
runeさんが甘くて美味しいとコメント下さったので、ずっと気になっていました♪
でね、苗が売ってたの。。。
というわけで、我が家に御嫁入しましたー(*^ー^*)
2本立ての第3、4花房までで5月の梅雨入りで撤収って決めてたのに・・・
夏でも着果するって聞くと続行したくなっちゃいますねぇ(笑)
ぽち☆
懐で暖める。
返信削除体温近くの温度では、ちょっと高めですね~
発根した後の温度が低くて、発育への影響は?
ポチ、っと!
サビダニ耐性のあるトマトなら、栽培も随分楽になりますネ(笑)。
返信削除色々な病害菌、昆虫、ダニ等に強力な毒性を持つトマチンが、トマトサビダニには全く効きませんから、トマトサビダニはトマチンの分解酵素トマチナーゼを持っているのかも知れません。
とすればそのトマチナーゼを無効にするトマチナーゼナーゼ(?)なるものを分泌するようにトマトを改良すれば、サビダニ耐性のトマトになるのかも知れません。
でもその頃にはトマチナーゼナーゼナーゼを持つサビダニが発生してるかも(笑)
※トマチナーゼまでは実際にある酵素です。
>> いずみさん
返信削除台風でばきばきになった千果が結局去年最後まで実ってましたからねえ。
夏もそこそこいけるし頑丈な子のようです。
種まきしましょうよ、へっへっへ。
>> のんびりママさん
ぜひぜひ。
ワタクシのつたない栽培でちゃんと育ったお気に入りです。
もっといろんな品種を試してみて
お気に入りの品種を増やして生きたいですね。(ベランダに入らないけど)
>> semireyさん
あ、釣られ買いしましたか(笑
そちらはもう苗が出回っているんですね。
さぞやあちこち誘惑があることでしょう。
千果は寒いのも暑いのも強い印象ですが、そちらの夏もいけるかなあ??
真夏はすだれ等で遮光してあげるとよいそうですよ。
>> kasugai90さん
フトコロ温度は大体24~27度くらいになってええ塩梅です。
発根後は芽が出るまでコタツ栽培です。
芽が出ちゃえばなんとか育つのですが、
いい感じの苗にするに若干低めの温度20度前後で光にちゃんと当てないと
いけないんですよねえ。ここがまた悩みのタネ。いや、芽、なんですけど。
>> duckbillさん
トマチナーゼナーゼを持った品種!
いつか現れるといいですね。
・・・抗ダニ成分を持つ品種の出現の方が簡単かな。
でもダニの方がライフサイクルが早いからすぐに追いつかれちゃうかなあ。
んー、まさに軍拡競争ですね。
今年も敵(ダニ)の軍拡が起こらないように
地道に手入れしていきましょうかね。